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2016年10月

2016年10月31日 (月)

いろいろ(686)「夢幻花」

東野圭吾「夢幻花」を読んだ。昔はあったけれど今はもう存在していないという黄色い朝顔。朝顔を作る側と、それを取り締まる側の4台にわたる攻防。それを知らない若者が恋したのは「敵方の娘」とうロメオとジュリエットのようなシチュエーション(知っていたのは娘側だけなんだけど)。

かなりおもしろかったです。謎解きが、予想もしてなかった展開だし。ま、ちょっと、途中で引っ張りすぎたのと、最後がうーむむ、の理論づけだったけど。
日本でやっぱり体重が増えてましたね。。ごちそうは一日おきくらいだったのだけど。帰りの飛行機の時間が冬時間になってたのに勘違いして早く成田についちゃったので、スーツケースを引きずりながらショッピングしてたら、明太子を売ってるお店をみつけて激しくオトナ買いしてスーツケースに詰めて(お店の説明ではこれは冷凍食品なので機内持ち込みもOKとのことだったけど)運んで、今日もうひと箱食っちゃって、これで2300円が、、とぢっと腹を見てしまった。。
Mugenbana

いろいろ(685)「研究するって面白い!」

伊藤由佳里編著「研究するって面白い!」を読んだ。私の本の編集者さんが作ったばかりの本。理科系の女性研究者たちが自身がなぜその道に進んだのか、何を研究しているのかを紹介したもの。紆余曲折の半生をたどってきた人が多く、女性だからちょっと職にも就きにくく、というのが共通点。へー、なるほどー、と思わされるけど、文字数の制限のせいか、なぜか似たり寄ったり、の感じがしちゃう面も。

ティーンエージャーの女の子たちが触発されるといいんですけどね。
12日間の日本滞在を終え、昨日、帰りの飛行機の中で読んだ本。日数が短かったのであれよあれよで終わっちゃった感、いっぱい。
Omoshiroi

2016年10月19日 (水)

いろいろ(684)「姫島殺人事件」

内田康夫「姫島殺人事件」を読んだ。新しい文庫本なのに、引退したはずの浅見光彦が出てると帯に書いてあったので、多分昔の単行本なのだな、と思ったら、案の定、1999年だって。約15年前の本か。。ケータイも登場してないもんね。小道具がファックスだし。でもって、西村京太郎ばりのトラベル・ミステリーで、電車の乗り換えが殺人のアリバイの謎解きのカギか、と思ったらそれは見せかけで、老いた妻が車で送ってくれたって、、ちょっとひどいんじゃありませんこと?

大分の近くの島が舞台。車エビが有名だそうで、しゃぶしゃぶなんかもあるそうで。車エビのしゃぶしゃぶって美味しいのかな?
薄い上着ばかりを選んだので、今回の荷物は結構軽い。といっても全部で35㎏くらいにはなるだろうけど。なんか入れ忘れてるかな?
Himejima

2016年10月18日 (火)

いろいろ(683)「家族写真」

荻原浩「家族写真」を読んだ。「結婚しようよ」、「磯野波平を探して」、「肉村さん一家176㎏」、「住宅見学会」、「プラスチック・ファミリー」、「しりとりの、り」、「家族写真」の7編の短編集。一応、家族に関する物語、という括りでまとめられているんだけど、7編どれもかなり傾向が異なる小説だと思う。プラスチック・ファミリーが割と気に入ったかも。50代に入ってもプー太郎生活を続けている主人公はある日ゴム捨て場でマネキンを拾う。初恋の人に似たそのマネキンに波菜実子という名をつけ、<彼女>との生活を始めると、生活にリズムや張り合いができてどんどんちゃんとしていき、sのうちに子供のマネキンも購入する。プラスチック・ファミリーの生活が安定してきたが、ある日、二体を燃やして現実に戻る。

昨日は家を午前3時45分に出て、午後10時45分に戻るという厳しい出張。ヒコーキは憑かれますね、やっぱ。本日は体を休めつつ、明日出発する日本行きのパッキング。東京・横浜は暑いそうで、またまた服装計画が難しいですね。。
Kazokushashin

2016年10月10日 (月)

いろいろ(682)「民王」

池井戸潤「民王」を読んだ。陸王とは全く違う小説。ちょっとふざけすぎの感じがして好きじゃなかった。政治家の息子や娘と親が入れ替わってしまう。虫歯の治療をした際にチップを埋め込まれてそれが人格チェンジの引き金となるのだとか。でもって、それはアメリカの軍事技術で、アメリカの製薬会社の陰謀なんだって。日本の政治はめちゃくちゃで漢字もろくに読めない首相がいるのはそのせいなんだって、って、うーん、それが文学の素材か?

陸王を先に読んでおいてよかったな。こちらはドラマ化されているそうです。
Tamiou

2016年10月 9日 (日)

いろいろ(681)「陸王」

池井戸潤「陸王」を読んだ。100年の歴史のある足袋製造の埼玉の零細企業こはぜ屋は業績じり貧ゆえ、新規事業として、ランニング用地下足袋を作ることにした。いかに軽くするか、いかにPRするかのストラグルの物語。

下町ロケットを彷彿させる町工場モノでとても面白かった。絶対ハッピーエンドだろうなと思いながら読み進むと、最後にデッカイ危機があって、うーん、あと数ページなのに大丈夫か?とはらはらさせられる。
そのうち映画化されるのでは?
Rikuou

2016年10月 3日 (月)

いろいろ(680)「約束の冬」

宮本輝「約束の冬」(上下)を読んだ。う~ん、おもしろいんだけど、やっぱり尻つぼみと言うか、体力不足というか。ある日突然15歳の少年にラブレターを渡されて、「10年後に岡山の山奥であってくれ。僕はあなたに結婚を申し込む」という内容に面食らう主人公。カギとなるのは空飛ぶ蜘蛛とゴルフと葉巻。例によってそれらについて宮本流の微細な説明が。

約束をするということ、の意味っていうのが一応縦糸にあって、約束があるから難病とも戦えるとか、生きる意味を信じる、という美しい文学的なテーマも。
著者は人の心がすさんでいることを憂いてこの(産経新聞連載)小説を書くことにしたそうな。まあ、暗い気持ちにはならないけどね。桐野夏生とか角田光代みたいな。
*ココログの設定がおかしくなっちゃってるのか、自分でコメントにレスを付けようとするとアクセス禁止になるってどーゆーこと?「通りすがり」さん、コメントどうも。お返事が書けませぬ。ご容赦を。
Yakusokunofuyu

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