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2016年2月26日 (金)

いろいろ(642)「北京から来た男」

ヘニング・マンケル「北京から来た男」上下を読んだ。最後から5番目、2008年出版の小説。彼が癌で亡くなったのは2015年10月で、まだ67歳だったから、まだまだ書き続けたかっただろう。

で、この物語、ちょっと焦点があっちこっちに飛び過ぎの感じも。。ある冬の日、スウェーデン北部の小さな村でほとんど全員(19人)が殺されるという事件が起きる。村には親戚が3グループほど住んでいて、ほとんどが老人。たどっていくと140年前にアメリカで奴隷のように働かされていた中国人兄弟と、彼らを阿漕になぶっていた現場監督のスウェーデン人が浮かび上がってきて。。謎を解く鍵がスコーネ地方の女性裁判官で、彼女はEDの夫と問題を抱えていて。ちょっと都合よくつながり過ぎの感も。
2008年にこの本が出版された時のBookFairに参加してましたの、私。マンケルさんのセミナーにも参加したし。「つい最近Kinesenという物語を書いたばっかで。どきどき波乱万丈のストーリーなんだよ」と彼が自慢してましたっけ。
脚も治ったし、そろそろヒコーキに乗ってどっかに行きたいな。中国とか北スウェーデンとか。
Peking1
Peking2

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