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2016年2月 3日 (水)

いろいろ(637)「窓」

乃南アサ「窓」を読んだ。20年前の本で表紙が新しくなったんだって。聴覚障碍者の高3の女の子が主人公。彼女の片思いの相手は兄の同級生で現在は新聞記者。高校の同窓会に持ち込まれた毒(農薬)入り飲み物を受け取ったアルバイトの男の子がやはり聴覚障碍者という事件に会う。そしてその犯人はジムで彼のナンパ(その女の子)を阻止したマッチョな教師を嬲り殺すという事件も起こした。その教師は彼と、バイトの学生が通うろう学校で彼らをいじめた教師でもあったのだった。

20年前なのに引きこもりとか切れやすい若者とか、現代の社会状況につながる描写。いかんせん「ポケットベル」が時代を感じさせるけど。ケータイも無いし、FAXが小道具に使われるのも昔っぽいかも。
これはその4年前に書かれた小説の続編なんだそう。乃南アサにはよくあるパターンなんだけど、やっぱりちょっと悔しいというか、知らさないってずるいわっ、と思っちゃう。またAmazonで取り寄せなくちゃいけないじゃん。。
本日は久しぶりに一日コンフェランス。有料なので2日のうち1日しか参加できないんだけど。こーゆーのに自費で参加する(ま、最終的には経費で落とすんだけど)のはほとんどいないと思うけど。風邪をこれ以上こじらせないように厚着していかねばならないマイナス3℃。
Madohyoshi

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コメント

20年って長いような短いような。
人の記憶は一年もあれば書きかえられても、社会的な仕組みとして組み込まれた記憶は、社会的な仕組みが続く限り続く訳で、ホントに変わるには数世代かかるかもしれない。
具体例:
日本の伝統邦楽は家元制で継承されてきて、明治時代に入ってきた西洋音楽は継承の体系が全然違う。家元制では、音楽は家元から直伝で、門外不出の技芸として伝わり、西洋音楽は楽譜と記録という文書で伝わる(家元がいない)。 ・・ で、西洋音楽の専門家以外が使う言葉づかいでは、西洋音楽も見事に(- -;)家元制の枠組みで捉えられているように見える。(作曲家が家元で、売り上げがたつ作品が名曲という・・;)。
これ、明治から1世紀以上経つ現在、当分変わりそうにないですねぇ (^o^)

ほんに。

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