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2016年2月 3日 (水)

いろいろ(636)「桜ほうさら」

宮部みゆき「桜ほうさら」(上)(下)を読んだ。弱小藩の書記の係をしていた実直な父が収賄の罪にとわれ切腹する。証拠となったのは彼が書いた覚えがないわいろ受け取り証書。それは彼自身の筆跡そのものだった。

次男の笙之介は江戸に出てきて、長屋に住み、貸本屋の写本をしながら、その偽証書を書いた代筆屋を探す。ある日川端の桜の下に切り髪の美女を見かける。
弱小藩の中の勢力争いに巻き込まれたという謎解きなんだけど、その動機があまり心に迫ってこない。下町長屋の日常のエピソードはいかにも宮部ワールドで秀逸なんだけど。
江戸の話だというのにところどころ現代語が出てきちゃうのも宮部さんらしからぬほころびか?まあ、難しいだろうけど。
先週引いた風邪が抜けない。日本から買ってきた風邪薬も底をついたので、あとは美味しいものを食べて体力を回復するしかないんだけど。
Housara1
Housara2

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