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2015年12月

2015年12月31日 (木)

いろいろ(628)「わが心のジェニファー」

浅田次郎「わが心のジェニファー」を読んだ。ちょっと不思議な展開の小説。NYに住むオタクっぽい金融マンのラリーは父母に捨てられ(離婚した後それぞれにすぐ次の相手と結婚して行方不明)退役軍人の祖父(海軍提督であった彼は今でも人々にアドミラルと呼ばれて尊敬されている)とその従順な妻の祖母に育てられた。で、日本大好きな金髪のジェニファーと恋仲になりプロポーズするが、彼女は条件として日本に一人旅して来い、という。大の日本嫌いの祖父に育てられたラリーは、恋人の異常なまでの日本びいきを理解するためにも良いチャンスだと3週間の一人旅に旅立つ。

日本にいる間はPCもケータイも持ってはいけない、毎日自分に手紙を書け、というジェニファーの約束を(ほぼ)守りながら、東京・京都・大阪・北海道まで珍道中を繰り広げるラリー。日本人女性と恋仲になったり、美味しいものを食べ狂ったりして最後にたどり着くタンチョウヅルの里で思いがけない人に出会う。
日本旅行の部分はかなりユーモラスに「ガイジンが見た日本」として綴られているが、ちょっとはしばしに日本在住でないとわからないはずのディテイル(ゴミの分別収集)なんかの瑕疵があって残念。
こんな結婚条件なんてないようなぁ、と思いつつ読み進んでいくと最後にとてつもないドンデン返しが。。でも、やっぱり、それはできすぎじゃぁ。。
Amazonの評価は★三つだったけど、ワタクシ的には三個半くらいあげてもいいかも。
Jeniferhyoushi

2015年12月29日 (火)

いろいろ(627)「下町ロケット2ガウディ計画」

「下町ロケット2ガウディ計画」を読んだ。1時間ちょっとで読めてしまった。おもしろかったけどやっぱり1冊目の方が上かも。バルブの開発という点が<技術的に>あまり書かれてない気がするし。その他の人間模様は詳細に書かれてるけど。

人工心臓や人工弁を下町の向上が開発する。ライバル会社や医学の権威が絡んできて下町工場は苦戦を強いられる、っていう内容。日本では人気TV番組になっているらしい。まあ、この物語に関しては、TVドラマの方がおもしろくなるかも。
読書で夜更かししてしまったので、二度寝しようかどうか迷っている冬休み。
Shitamachirocket2hyoushi

2015年12月28日 (月)

いろいろ(626)「リンドグレーンと少女サラ」

「リンドグレーンと少女サラ」を読んだ。アストリッド・リンドグレンとサラの20年間にわたる55通の往復書簡。

家庭&学校不適合のサラはある日アストリッドに手紙を出す。鉛筆書きのとても読みにくい丸文字の手紙。何度も家出して、学校からは追い出されて、精神的に問題がある児童の厚生施設にも入ったことがあるんだけど、自分は女優になりたいので、映画の子役募集に力添えしてくれないか、あなたの作品を映画化したのを観たけれど役者がへたくそだったなどと書き散らした13歳のサラの手紙。なんとアストリッドからサラを心配して励ます返事が来る。サラは喜んでまた手紙を出し、ぜんぶで55通にも上る書簡の往復が始まる。
教師である父親に殴られたり、学校嫌いで家出したり、情緒不安定で何度も爆発したりのサラは成長してアルバイト生活を送り、キリスト教に目覚め、家庭を持って3人の子持ちになる。その間にアストリッドは以前にもまして有名になっていき、年を取って周りの人が次々と亡くなり、だんだん弱ってくる。最後の方は2年に1回くらいのペースになってしまうけれど20年間も続いたことが驚異的。
随分勝手なことを書き綴る子だな、と思うけれど、多分アストリッドはひどい環境の中にあって出口を求めてストラグルする小さな女の子を見捨てておけなかったのだろう。すごくまじめな返事を毎回出している。
アストリッドとサラは生涯一度もあったことが無いという。それもまた不思議。南部に住むサラがストックホルムに用事で出てきたときにはアストリッドは南欧かどこかに出かけていた、という記述もあったから、もうちょっとタイミングが良かったら会えていたののかもしれないけれど、会うこと自体はあまり意味がなかったと二人とも考えていたのかも。
アストリッドはサラへの手紙の中で結構弱音を吐いている。辛いこと(兄の病気とか)がいっぱいあった、とか、なかなか筆が進まないとか。あのアストリッドさえ、いろいろ苦しかったんだから。私も頑張らないと。
Lindgrentosarahyoushi

いろいろ(625)ようやく冬

ようやくマイナス8℃&本格的な雪。写真がひどいのは暗いせいよ~。

Sno2015dec27liten

2015年12月24日 (木)

いろいろ(624)銀行がお金を持っていない

朝10時半に銀行に行った。窓口で現金を下ろそうとしたら「当行では今朝現金が終了してしまったので別の支店に行くかATMを使用してほしい」と言われた。この銀行は私のメーンバンクなんだけど、私はこの銀行のカードは持っていない。口座を先に作っていた別の銀行二つにそれぞれVISAカードが連結しているので、これ以上カードを増やしたくないからだ(カードを持つこと自体は構わないけれど、手数料がかかるし、なにより暗証番号を覚えるのが面倒だし。。)。

でもさあ、銀行にお金がない、なんてブラックジョークよね。
でもって、通常、銀行がお金を持っている場合でも、自分の口座から引き出せるのは1回に5000クローナ(約7万5000円)まで。って、自分のお金よぉ?なんで出せないのよ、っていつも思ってたんだけど、ついに0クローナになってしまったのか。。
ATMシステムがずっとちゃんと機能するとは限らないし。金融危機なんかになったらどうするのかっ?!
マットレス貯金(スウェ国では箪笥貯金の項をこう表現する)をするほかないではないか。ま、政策金利がマイナス0.35%だから、マットレス貯金でもいいんだけどね。。

2015年12月22日 (火)

いろいろ(623)ソースが惜しい

中華料理のおいしいところがなくなって久しい(どこも味が濃くなっちゃって不味い)ストックホルム。しばらくベトナム料理店が救世主だったんだけど、それもだんだん落ちてきてて、今日行ったところは春巻きのソースがめっちゃ濃くて甘くて悶絶。料理自体はOKだと思うんですけどね。。

不味いものを食べると死ぬまでにあと何回か先が決まっている食事の1回をなんでこんなところで消費しなくちゃいけないのかと深いため息をつくのよね。
久々にAmazonで小説のオトナ買い。来週出るという「中国嫁日記第5巻」を待ってから注文したかったんだけど、冬休みに読む本が無いから注文したら、お届けは1月2日以降とか、、待たずに注文した甲斐が無いじゃん。。宮部みゆきと逢坂剛と伊坂幸太郎と乃南アサと、、旧いなじみばっかね。
ドラクエ8を3回目攻略中。クエストの写真を早めに撮ることとかゼシカには杖を装備させることとかの「スムーズな進め方」がようやくわかってきてサクサク進んでいるんだけど。1回目80時間、2回目100時間、今回はもう50時間、、この時間を別なことに使っていたら、生産性が上がるのになぁ、と一瞬反省するもゲームは止めない。
記録的に暖かいスウェーデン。でもやっぱり暗い。ゲーム化読書しかないっしょ。

2015年12月14日 (月)

いろいろ(622)ノーベル賞メダルの値段

ちょっと仕事でノーベル博物館へ。日本語堪能なガイドさんがいらっしゃいますです。ノーベル賞のメダルの説明で、中身は18金、表面は24金で、200gなので、現在の価格だと約60万円くらい?う~む、かなり高価なのですね。ブティックで購入できるメダル型チョコレート(ノーベル博物館でしか買えない)はもっと廉価です。日本人のお客さんは何百枚、何千枚と買っていきます。
Nobelprismedalj_2

2015年12月 6日 (日)

いろいろ(621)YouTubeにはまる

このところYouTubeで日本のTV番組を見るのにはまってしまい読書する暇がなくなってしまった。「波乱爆笑」とか「さんまのまんま」とか。ただ、どちらも知らないゲストが多くなってきてもう見つくしてしまった感があるけど。

日本に行くと夜に会食が入っていないときにはホテルの部屋でぼやーっとTVを見てたりするんだけど、そんな感覚かな。
歴史秘話とか旅物語でもいいんだけど(グルメ番組は見てもしょうがないけど)、考えてみたら別に日本の番組じゃなくてもいいわけで、こちらのTVでもいいのかな?<TVは基本的にニュースと好きなスポーツ実況だけでほかの番組はかったるいから見ない
YouTUbeはこっちでほとんど実況のないフィギュアスケートを見るので見始めたんだけど、解説がロシア語だったりスペイン語だったりして、解説者が興奮して(羽生君とかの演技)叫んでいる内容がイマイチよくわからないので隔靴掻痒の感がある。。
今日は初めて杖なしで外出(といっても近くのスーパー)してみようと思う。+6℃というこの時期にしてはあり得ない暖かさだし<西南部スウェーデンに来ている嵐が弱まって北東へ抜けてきているせいらしいけど。風が強そう<まだ真っ暗なので外が見えないけど
術後左右の脚を運ぶバランスが悪いらしくて腰痛がひどいので自宅でも本格的なリハビリを進めるべく居間がジムになった。家族の協力は嬉しいけど、めんどくさいじゃないか。。

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