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2015年7月

2015年7月24日 (金)

いろいろ(588)「玉村警部補の災難」「カレイドスコープの箱庭」

海堂尊「玉村警部補の災難」と「カレイドスコープの箱庭」を読んだ。「玉村~」は、桜宮市の東城大病院を巡るバチスタ・シリーズの中の短編集。ヤクザがどっかから死体を調達してきて、その歯を組長の歯型通りに整形してから焼身自殺したように見せかけて、歯型で本人確定をさせて、本人は海外逃亡するという「エナメルの証言」が秀逸。金冠治療の跡ををアルミホイルをかぶせておけばいいんだ、とするテキトーな歯科医に対して、その弟子はすぐに焼かれてしまう無縁仏でもちゃんとレントゲン通りに治療を施すこだわり派。そのためにAi(死体のスキャンをする機械)でばれてしまう師匠とは異なり、無事に逮捕を逃れて四国に移住。

「カレイド~」はシリーズ最後のまとめで、誤審疑惑の謎を愚痴外来の田口医師と厚生省役人の白鳥が解いていく。
海堂尊は一貫してAiの導入を妨げる日本の医学学会と警察庁を糾弾する小説を書き続けている。現実にも裁判してるみたいだし。Aiを使うと「死の境界」をどこに置くかの判断が一様ではなくなってしまうのだそうだ。たとえば、生命がいつ始まるか、ということが、以前は出産時だったのが、現在では受精の段階になっているように、「死」の概念も義実的な死と倫理的な死があるのだと。「カレイド~」に同時収録されている「放言日記」で、本名を出して対立相手を攻撃しているのがおもしろい。よっぽどアタマに来ているのでしょうねぇ。
こういうシリーズものって途中買いのがした分も読みたくなるのが玉に瑕ですね。どうしようかな。またAmazonで取り寄せるのもめんどくさいな。。まとめを先に読んじゃってるわけだし。。
陸上競技たけなわ。今夕はダイヤモンドリーグ・ロンドン大会でボルトが100mを走る。世界のシニアレベルにはまだ達しないけれど、日本の高校生が100m、200mで世界ユースで金メダルを取ったとか。サニブラウン君というガーナ人と日本人のハーフで期待されている。日本のスポーツ界には最近よくハーフの子がでてきていて、女子バレーボールでも期待の星が誕生したとか。そういえばプロ野球のダルビッシュ君もハーフでしたね。日本もようやく国際化してきたということなのかな?

2015年7月22日 (水)

いろいろ(587)「失恋カレンダー」

林真理子「失恋カレンダー」を読んだ。1990年代に書かれたものだとか。いろんなシチュエーションの失恋物語を12か月の短編で綴っている。お正月に長年付き合っている恋人を郷里によんで家族に照会して結婚までこぎつけたい、1月の恵子。結婚したいオーラが強すぎて最後は振られてしまう。向田邦子の小説にちょっと似たのがあったっけ。11月の「ルージュの伝言」は新婚1年なのに外に好きな人ができたと平気でいう夫のお母さんに言いつけに行こうと決心する、って、荒井由実の歌そのものじゃん。。

ま、林真理子、まだ、とれたての時期の作品で勢いがあったし、昔の話だという時差も感じられなかったので、まあまあマルでしたわ。
実はこれAmazon3回目のオトナ買いの中の一冊。今回のショッピングで一応小休止の予定。漫画もめぼしいのは全部買っちゃったしね。買った漫画の中ではやっぱり「毎日かあさん」がおもしろかったかな。
漫画と言えば「中国嫁日記」のブログ、まったくつまんなくなっちゃってますね。。ネタがないんならそんなに無理して描かなくてもいいのに。

2015年7月17日 (金)

いろいろ(586)ヤバイっス

手術後4㎏以上減っていた体重が元に戻ってまた大台に乗ってしまったぁぁぁ。

台所まで歩くのがめんどくさくてオナカがすいていても、ま、いっか、とベッドで本を読んでいたから体重が減ったんだけど。それに療養生活の最初のうちは買い物にも行けなかったので(家人が代わりに行ってくれたのだけど、買い物の才能がないのだろうと確信できるくらい期待外れのものを買ってくるの。確かに買い物メモに果物としか書かなかった私も悪いけど、なぜにマズイ種類を選ぶのだ??コレぢゃない感いっぱい)、食べたいものが家の中に存在していなかったし。
でも6週間で4㎏戻っちゃうっていうのはちょっとアレじゃないかい?
ま、今週から公式のリハビリ(マシンを使う)が始まったから、少しはカロリー消費量が多くなるだろうけど。
昨日は市内で用事を済ませてから、オレーンス・デパートの中に新しくできたベジタリアン・レストランで遅めのランチ。ローフードのお店で超健康志向。確かに各種サラダはかなり美味だったけど、やっぱり物足りなくて夕方トースト4枚食べちゃったのが敗因か。。体重が減ってた頃はパンも切れててクネッケ食べてたから体重がキープできてたのかも?それともアイスクリームのオトナ食い(500mlイッキ)が祟ったのか?ま、反省すべきところは反省して努力しませう。

2015年7月11日 (土)

いろいろ(585)「ジャイロスコープ」「壺霊」

伊坂幸太郎「ジャイロスコープ」と内田康夫「壺霊」を読んだ。

「ジャイロ~」は7編の短編集。なんでも相談に殺人依頼が来るとか、セミンゴという不気味な生き物とか、戦争の危険を憂う4重人格とか、人生やり直しとか、サンタクロースの会社とか、新幹線の掃除人とか、新幹線の中で後ろに座った怪しいやつの会話とか、不気味な伊坂ワールド満開。不条理短編が続くとちょっと目まぐるしくて疲れるかも。
「壺霊」は京都を舞台にして、紫式部と呼ばれるすっごく綺麗で価値のある壺をめぐる謎を浅見光彦が解いていく話。歴史ある街京都、美味しいものもいっぱいで、いろんな年齢の美女たちに結婚を迫られる、というんだけど、展開がノロい。京都新聞に連載してたのだそうだけど、何度も繰り返し背景説明があるのでちょっとうんざり。前半に出てくる仕掛けも中途半端なまま公判で消えてしまうような感じだし、意外な人物が殺人事件の犯人なんだけど、ムリクリ犯人に仕立て上げたような?
あー、またこれで読む本がなくなってしまった。。原稿書きに勤しめばいいんだけどさぁ。

いろいろ(584)TVの効用

在宅勤務になって、仕事の原稿のネタ探しのためにTVニュースを見るようになった。昔は出勤前に用事をこなしながらラジオのニュースを聴いていたのだけれど、最近は全くラジオはきかなくなっちゃったから。

新聞だと、自分の好きな記事と言うか、見出しをざっとみて目を引かないとさっとめくっちゃってダメなのね、このごろは。ネットの新聞だともっと見逃すし。その点、TVニュースだと否応なしに目に入るから、使えそうなものは急いでメモメモ。
ドラマやドキュメンタリー、映画はよっぽどのことがない限り見ないけれど、スポーツ中継は結構見るかな(サッカーやアイスホッケーやハンドボールやスキー以外は)。TVも結構役に立つかも、と思う今日この頃。

2015年7月 8日 (水)

いろいろ(583)「つばさよ つばさ」「椿山課長の七日間」

浅田次郎「つばさよ つばさ」&「椿山課長の七日間」を読んだ。「つばさよ~」はJAL機内誌エッセイの第一弾で、ちょっと古い感じ。

「椿山~」は死んじゃった人たちが現生に心残りがあるときに特別に7日間だけ戻ってこられる、という話。ふざけ具合が適度で良かった。
原稿書きがほんのちょっと前進。遅いんだけどねぇ。。

2015年7月 7日 (火)

いろいろ(582)漫画三昧

療養中につきちょっと贅沢しても良いかな、と思いAmazonで2回もオトナ買い。。漫画では「ドゥダダンシン・ヴェネチア国際」13巻、「毎日かあさん」①~⑪、「絢爛たるグランドセーヌ」①~④。

「~ヴェネチア国際」13巻はAmazonの書評の成績がひどく低かったけれど、シリーズの最終巻だから買わないわけにはいかなかったもの。で、やっぱりかなり出来が悪かった、っていうか幕を下ろすために無理にいろいろ説明しなくちゃならなくて、それだけで強引に物語を終わらせた感じ。好きな漫画だったから残念。
「絢爛たる~」は少年誌に連載中のバレエ漫画で新聞で評判が良かったので取り寄せてみたもの。出てくる少女たちの顔が皆同じに見えるし、話が飛ぶので、ちょっと失敗だったかも。。「昴」にすればよかったかな。。ティーンエージャーでバレエやってみたいと思っている子たちなら夢中になれるかな。
「毎日かあさん」は、ネットの毎日新聞でも月2回は無料で読めるので、まあ、それだけでも良かったのだけど。相変わらずの西原節で、すっごくおもしろいときと詰まんないときとが混淆。ま、でも、基本的に西原哲学は嫌いじゃないから。
家の中では杖なしで歩けるようになったけれど、手術してない方の脚が痛むので、外に出るときには杖1本はもってくべきかな。
原稿書きに勤しまなくちゃいけないんだけど、怠け癖ついちゃったし、文庫本も届いちゃったし。。

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