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2015年5月

2015年5月31日 (日)

いろいろ(569)「セカンドバージン」

大石静「セカンドバージン」を読んだ。出版社に勤める45歳の、るい、金融庁の超エリート、行(こう。17歳下)が恋に落ちる。行の妻のマリエ、るいの息子、亮、その愛人の愛子など、登場人物が良く描けている。ワタクシ的には愛子が一番好きだな。

ドラマになったそうだけど、見たかったな。
日本滞在中はよくTVを見ていた。ほとんどニュース、ワイドショー、お相撲だったけど。
今日は、これから陸上ダイヤモンドリーグの中継があるので久しぶりにスウェーデンのTVを見る予定。スウェーデン選手が強くないからあまり面白くないんだけどね。

2015年5月27日 (水)

いろいろ(568)「四十回のまばたき」「逝年」「不等辺三角形」「フリーター、家を買う」

重松清「四十回のまばたき」、石田衣良「逝年」、内田康夫「不等辺三角形」、有川浩「フリーター、家を買う」を読んだ。

「四十回のまばたき」は、結婚七年目の売れない翻訳家圭司の物語。やり手の妻を事故で亡くし、寒くなると応眠する奇病を持つ義妹耀子と冬を越す。耀子は多数の男性と関係していて父親のわからない子どもを妊娠した。圭司も一度関係したので父親に指名される。妻の不倫を知り動揺する圭司は自分が訳した本の著者である(はずの)粗野なアメリカ人作家に癒される。今回はちょっと「?」の多い重松ワールド。予想とは違う方向に連れていかれて混乱するけど嫌な気分ではない。四十回のまばたきというのは米語でうたた寝のことだって。本の内容とはあんまり合ってないような気もするけど。
「逝年」は大学生でホストのアズマが自分をこの世界にひきいれでくれた御堂静香(チクられて逮捕され服役中)に代わって、聾唖の彼女の娘と一緒にホストクラブを立て直す話。前編を読んでいないとちょっとわかりづらいし、性描写がやーらしくはないけどシツコイ感じがしてあまり楽しい読書ではなかった。
「不等辺三角形」は名古屋の名歌に代々伝わる「幽霊箪笥」の謎ときの物語。結論がちょっと尻つぼみですなぁ。
「フリーター、家を買う」は、就職先を3か月で辞めて親の家ですねかじり生活を送る甘ったれ誠治が母の異常(精神疾患)に気づいて、頑固な父とともに彼女を看病しながら真面目にバイト生活を送り、正社員となり、問題の原因だった家からの脱出のために家を買う物語。後半はちょっとマジメ過ぎて鼻につくけど、前半はとても面白かった。

2015年5月26日 (火)

いろいろ(567)トウシューズに画鋲が入っていたのよ、きっと

10日間の日本滞在を終えてさっきこちらへ戻ってきました。日が長いし涼しいのね、やっぱ。

歩行困難のために買い物も半分くらいしかできなかったし、気がかりもあったけれど、まあ、この時期に行って良かったのでしょう、多分。
思わぬ収穫は大相撲夏場所で、混戦模様で最後までどうなるかわからなかったのがとても面白かったですわん。白鵬が終盤コロコロ負けちゃったのが不思議なんだけど、あれはきっと彼のトウシューズに画鋲が入ってたのにちがいないわっ。
今回は帰りに成田で一泊したのだけれど、昔泊まって比較的好印象を持ったエ○セルホテル、WiFiがないのにびっくり。全体に古びちゃってるのでもう静かに最期のときを待つしかないような感じ。
何冊か読んだ文庫本の感想は別に書きますね。明日から仕事復帰だし。予定ハードすぎたかも。。

2015年5月16日 (土)

いろいろ(566)「儀式」

パトリシア・コーンウエル「儀式」を飛行機の中で読んだ。テンポが遅くて読みにくかった。コーンウエルの作品は昔はよく読んだのだけど最近はあまり食指が動かない。死体の描写がくどすぎる。

旅はなかなか大変だった。コペンハーゲンの空港は増設されてて歩く距離がすんごく長くなってたし。帰りは移動車に乗せてもらおうと思う。ダメだと思ったグレードアップができたのは嬉しかったけれど、通路をはさんだ隣に見るからにお水系のスウエーデン人カップル(おじさんとおばさん)がうるさかったのが残念。

日本は相変わらず人がいっぱい。思ったよりは暑くないけど。当日にスーツケース宅配が受け取れるようになっていたのは良かった。ホテルにチェックインするときに中国人団体客が隣の列でいーーぱいいてうぎゃあと思った。明日の朝食はバトルだな、きっと。

じゃ、寝ますです。

2015年5月11日 (月)

いろいろ(565)「過ぎ去りし王国の城」

宮部みゆき「過ぎ去りし王国の城」を読んだ。まあまあおもしろかったけれど、ちょっとこなれてない感じで、Amazonで取り寄せるほどのものではなかった。

学校でいじめられている城田さんと隣のクラスの真(目立たず、いじめはされないけれど無視されている)は中学3年生でそれぞれ希望校に推薦入学が決まっている。ある日、真は母親に頼まれた銀行の振込み時に、開示版に張られた精巧なスケッチを見つけて家に持ち帰る。夜、それに指をあてると絵の中に引き込まれたのだった。絵の中に自分の分身(アバター)を描けば自由に動けることがわかり、絵のうまい城田さんにアバターを描いてもらって彼らの探求が始まる。
不幸な環境にいる人が昔の自分を助けるために描いたお城、って幻想的だけれど、ちょっと解決方法がなぁ。。なんとなくオチがこじつけっぽい。
文藝春秋電子版を購入したのにダウンロードが途中でとまって「失敗した」というエラーメッセージが何度も出る。こんなときには誰に文句を言えばいいのかな?忙しいときにめんどくさい。。日本で雑誌オリジナルを安く買えるんだから今回は買わなければよかった、と思ったけれど後の祭り。
というわけで、逃避していたパッキング再開。

2015年5月10日 (日)

いろいろ(564)不可能に挑戦

数日後に日本に出発。脚のために荷物を減らしたいのだけれど、まだ全部揃っていないというのにスーツケースの2倍くらいの中身が。。実際に詰めながら減らしていくんだけど、服ってかなりかさばるし結構重いのよね。。日本は夏の気温だからサンダルとかも必要だろうし、10℃以下のこちらからサンダルを履いていくわけにもいかないし。。

不可能を可能にするべくパッキング開始。
Dsc00450

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