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2015年3月30日 (月)

いろいろ(559)「今夜は心だけ抱いて」

唯川恵「今夜は心だけ抱いて」を読んだ。35歳の時に離婚し、当時5歳だった娘を父親のもとに残した柊子は翻訳家としてどうにか独り暮らしを続けていた。現在は47歳。で、元夫から、ロンドンに赴任することになったので17歳になる娘美羽を半年間預かってくれないかという突然の電話がかかってくる。元夫の今の妻と小さな息子はつれていくが、美羽は大学受験なので連れていけないのだと。

美羽は自分を捨てた母を憎んでいたが、他の選択肢はないので仕方なく一緒に住むことになる。が、その直前、打ち合わせの食事会に向かう途中、停電でエレベーターが故障し、母娘は閉じ込められてしまう。数十分後復旧したのもつかの間、エレベーターは急降下し、母と娘は強く互いの頭を打ち、、カラダが入れ替わってしまう。
で、47歳の体に入った娘と17歳の体となった母の生活が続く。
最後にまた頭を打つ事故が起こるのだけど、元に戻るのかな?という予想は覆される結末。
17歳から47歳の30年間の人生を飛び越える勇気はないなぁ。一番「大切な時期」というか意味深い時期じゃん?
数日前に、スウェーデンの詩人で2011年にノーベル賞を受賞したトーマス・トランストレンメルが亡くなった。83歳だったかな。ノーベル賞が間に合ってよかった。追悼の翻訳を書こうかとも思ったけれど、著作権法違反になっちゃうのよね、ちっぽけなブログでも。透き通った感じの詩を書く人だった。
運勢の本によれば、私の今年は「変化の年」だったように記憶しているけど(本がどっかに埋もれてしまっていて確かめられない)、本当にいろいろ変化中。悪い方向へ向かう変化ではないと思うけれど、いろんな様相でそれぞれかなり大きな変化。人生、何が起こるかわかりませんなぁ。

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コメント

衝突して人の心の部分が入れ替わるというアイデアはかなり前からありましたね。相手の立場を経験するとどうなるか ・・ という。
もし人でなくPCだったら・・ PC二つを衝突させて中身が入れ替わったとして。入れ替わろうとしたらディスク容量不足で途中でこぼれるとか、中途半端に、OSは動かずアプリケーション(ヒミツの日記帳とか)だけが入れ替わって起動したら大騒ぎになるとか・・ (^O^)。

まあ、考えることはできても実現はほとんど無理、という話は世の中にいくらでもあるわけで、話としてなら面白いけど万が一にも自分に降ってきたら大変なことになる・・ (問題の重さを評価して解決する環境を整えるという努力が何もないまま降ってくる報道(通達)とか(^^;)。結果は出来て当たり前だから報道は残った問題点だけ、あるいは評価は減点法で。。。^^;;)
事実は小説より奇なり、とも言うけど (^^;)(^^;)

PCの衝突&内容の入れ替わりを考えるとは、、さすがっ。そんなことは考えたこともありませんでした。でも、空中を飛んでいる通信中には結構衝突で内容が入れ替わってたりもして?

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