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2015年2月 8日 (日)

いろいろ(549)「家族の悪知恵」「テロリストのパラソル」

西原理恵子「家族の悪知恵」&藤原伊織「テロリストのパラソル」を読んだ。「家族の~」は、毎度おなじみ西原流人生相談で、バッサバッサとはっきりアドバイスをするのが心地よい。強引だけど正論ですわん。たとえば、「酒さえ飲まなきゃいい人の旦那と離婚すべきかどうか?」という相談には、「お金のせいで別れられないというあなたが一番ダメ」と回答。「ボケた舅に口説かれた時のベストの返しは?」には「使いくさしの父くらいもませてやれ」と過激な回答。巻末の息子&娘との対談もかなりクールで良い感じ。

「テロリスト~」は約20年前の本だけど、謎解きがおもしろい。ま、解説にあるようにかなりご都合主義の設定ではあるのだけれど、人物描写が優れているのでそれほど気にならない。東大紛争の後、71年に自動車に爆弾を積んだ車が壁にぶつかって炎上、通りかかった警察官が死ぬという事件があって、当事者のうちの一人は22年後(逃亡に成功)にアル中のバーテンとなって新宿中央公園で昼間から酒を飲んでいる。そこで爆発事件があり、死傷者が出て、彼はまた容疑者として追われる羽目に。やくざの世界も面白いけど、どの人もかっこよすぎるきらいがある。藤原伊織ってあまり読んだことはなかったけど、こんな小説を書いていたのね。

相変わらず、雪だけど晴れ間も見えて結構きれい。でも、今日は一歩も外には出ないと決めて、読書三昧なのだ。中国嫁日記第4巻も届いたし。おもしろさは巻を追うごとに着実に低下しているけど。

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