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2014年9月30日 (火)

いろいろ(523)「村上海賊の娘」

和田竜「村上海賊の娘」を読んだ。半年くらい前に単行本で本屋に平積みになっていた流行作品。織田信長と本能寺との闘いの中で、毛利氏が兵糧攻めにあっていた一向宗徒に海から兵糧を送るべく、瀬戸内を牛耳っていた村上海賊に援助を頼む。村上海賊には醜女の娘、景(キョウ)がいて、姫様と呼ばれていた。

キョウは手足が長く南蛮人の顔をしていた。で、海が好きで戦が好きで、二十歳になってももらってくれる人がいなかった。単純な性格で思ったことはずばずば言い、行動に移す。キョウは大阪に向かって戦闘に参加した。

キョウという娘がいたことは史実らしいが、奔放なお姫様にしたてあげたのは作者のファンタジー。時代劇の中にポンと現代のアマゾネスが放り込まれた感じがしてちょっと違和感を覚えた。これでもかっと続く戦闘場面も食傷させられるし。ま、時代小説好きにはこたえられない面白さだろうけど。

SASのサイトがリニューアルしたんだけど、Tokyo行きを見てみると、いままで複数選べていたコネクションが一番短いのしか載ってない。コペンで乗り換えるときに待ち時間が1時間では、遅れたときとか、シェンゲン条約の境界のパスポートコントロールでの時間とかを鑑みるとちょっと危うい。自分でさっさかとネット予約できるからよかったのに、これでは旅行会社を使わなくちゃいけなくて手間とお金がかかるじゃないか。ぶうぶう。文句言ってやろうかと思ふ。

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コメント

危険な空域を避けるためか、円安で顧客数が減ったせいか、よくわかりませんが、世相の不安定さが原因なら困った話ですね。

「・・水軍の娘」というタイトルで昔の記憶をよみがえらせたら後が怖いか・・β(^ ^;)。

もっとも、バイキングとは「入り江の民」くらいの意味らしく、水軍とは直接関係は無いのかも。
中には地上経由で黒海まで遠征した人たちがいたとか、昔、雑誌で見たことがある。
(ロシア語の地名にバイキングの痕跡がある。そもそもロシアという名前がバイキングの民族名ルーシに由来するのだとか。)

海賊とバイキングはちょっと「くくりが違う」ような気がしますね。海賊って基本的に海にしかいないけど、バイキングは、、やっぱり基本的に海かな(笑)。ロシアを通ってトルコまで行ったバイキングたちは、川をたどって移動していったんだけど、途中かなりの部分を船を担いで陸を行軍していったのだとか<海賊はそんなことはしなかったのでは?

それで、ロシア語の地名の内、流れに関係する所に、バイキングの痕跡が残っている訳ですね。<川を辿って移動

アメリカに渡ったり、黒海まで移動したり、バイキングの痕跡ってとても広いものがあって、一国内に収まっていない、という違いもありますね。ノルウェーからアイスランドに移民したバイキングの国はいまだ健在だし。

アイスランドは男がノルウェー人の末裔、女が(略奪された)アイルランド人の末裔で(って言いきってよいかどうかわからないけど)、「顔が違う」のが興味深かったです=女性が北欧の顔してない

アイスランドについて書いてある新書サイズの本(書名を忘れた・・)によると、ノルウェー人がアイスランドに上陸したときに、既にアイルランドの隠者が住み着いていたのだが、ノルウェー人を見て逃げ去った、と書いてあったような気がします。船で往来できる位の距離なんですね。

でも、そんなに影響がでるかな?(混血したなら両方に影響が出そう。)

女性の方がわかりやすいのかも?<影響
#我ながらむちゃくちゃ言ってる気がするけど。

Wikiipediaの「アイスランドの歴史」によれば、『930年ころまでにノルウェー人、ケルト人を中心に2万人の移民があった』とあるので、アイスランド文化は北欧文化とは異質な面があるようですね。

現地に行ったことがないので実感がわかないのですが。

アイスランドでは「北欧の生真面目さ」の度合いが少し弱い感じがしました。自然の厳しさの前で人間ができることは限られているとあきらめの境地なのかもしれないけれど。

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