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2014年5月

2014年5月29日 (木)

いろいろ(502)黒い日傘

日本滞在5日目。暑¥かったり、それほどでもなかったり、でも毎日ムシムシ。これまでは読み残したスウェーデンの児童書を読む生活でそれほど出歩いてはいないのだけど、一日目から奇異に思ったのは、黒い日傘をさす女性が多いこと。流行なんだろうけど、ちょっとヘン、というかかなりの違和感。曇りでも差してたりしてるし。。

本日は1泊の予定で伊東の温泉へ♪でも原稿書くんだよなぁ。。

2014年5月24日 (土)

いろいろ(501)「紐と鳥と私」

エッレン・カールソン(Ellen Karlsson)「紐と鳥と私」(Snöret, fågeln och jag)を読んだ。セルマは小学校の1年生を終えたばかり。夏休みで母方の祖父母の島の別荘に来ている。父母は仕事のために街に戻っていった。1年生の間友達が一人もできなかったセルマは2年生から新しいクラスにかわることになっている。

セルマの心の中には意地悪な小鳥が住んでいる。なにかというと「あんたは親友が一人もいないくせに」と心を突っつく。夏の島でもセルマは孤独だったが、ある日「紐」というあだ名のものおじしない女の子と知り合う。紐とセルマはどんどん仲良くなっていって、セルマの心の中の小鳥もどっかにいってしまった。夏休みが終わり、紐とセルマは別々の街に戻らねばならなくなって、島を出る船の上で、セルマをまた突っつきに来た小鳥に向かって紐は「あたしの親友を突っついちゃだめだよ!」と怒るのだった。「親友」という言葉にセルマは声も出ないくらい感激したのだった。

これも孤独がテーマの児童書。普通に面白く読めるんだけど、いつものことながらなーんて絵が下手なのっ?!

というわけで、明日から2週間日本です。暑いみたいでヤダなぁ。当地も急に暑くなったけど。

Snoretfagelnochjag

2014年5月23日 (金)

いろいろ(500)「まんなかのミッチ」

モーテン・サンデーンの「まんなかのミッチ」(Mitzi i Mitten)を読んだ。ヒッピーのようなギター弾きの父、売れない画家の母がある日大喧嘩をして父がバルコニーで寝泊まりするようになる。ミッチは父親に食べ物を運んだりするがとても心配。近くに住む祖父(父の父)はミッチとチェスをする仲なのだが、ミッチが「引き分け」を覚え、「パパとママも引き分けになればいい」と言ったことから、策を講じて仲直りをさせる。

これもまた絵があまりかわゆくない。両親が自分のことばかりにかまけていて、子どもが心を痛めるというのがテーマかな。ミッチの本はシリーズになっているみたいなんだけど、それほど素晴らしいっていう出来ではないような気がするな。祖父はちょっと魅力的だけど。ダメな親のダメさ加減の描写があまりちゃんとできてないからじゃないかな。

子どもの本について日本で話す予定で、忙しさの中、ちょっとずつ読んでるんだけど、読み残しの分はヒコーキの中に賭けるしかない。でもこういう時に限ってバクスイしたりするんだよなぁ。。

Mitziimittenomslag

2014年5月18日 (日)

いろいろ(499)「湖のアニー」

キティ・クローサー(Kitty Crowther)の「湖のアニー」(Annie från sjön)を読んだ。アルマ賞も受賞したフランスの絵本作家のスウェーデン語訳本。これがねぇ、絵もすごいし内容もすごいのよ。

おかあさんと二人だけで不気味な湖のそばで暮らしていたアニーは鼻が大きいし足も大きいので自分がとても醜いと思ってるの。意地悪っ子にそれがもとでいじめられたりするし。

お母さんと湖の魚を取ってそれを打って暮らしていたんだけど、お母さんが亡くなってしまって、とっても孤独になって、石を脚に括り付けて湖に投身自殺してしまうの。その湖には形を変える三つの島があって、アニー以外にはだれも近寄らなかったの。で、アニーはなんと巨人に助けられるのね。形を変える三つの島というのは巨人たちがかぶっている帽子だったの。

三人の巨人はお嫁さんがいないのをなげいて、海の巨人の娘たちのところまで行くのを助けてくれ、とアニーに頼むの。で、アニーが地図を調べて海まで案内してあげるとそこには二人しかいなくて、アニーと一番仲の良い巨人はすごすごと元の湖に戻るのね。アニーは巨人のためにとても悲しむのだけど、翌日目を覚ますと巨人は普通の人間のサイズになっていてアニーと結婚できるようになってめでたしめでたし。

自殺を図るっていうのも、えっ、これが絵本?と思うし、なんせ、絵がねぇ、ちっともかわいくないというか不気味な絵なのね。ちょっとまえに日本で流行ったヘタウマというのでもないんだけど。

あとで画像探して貼り付けてみようかな。

2㎏を超えるお茶を担いで動き回ったので、足腰が痛い。。旅行用のパッキング作業も滞りがち。

Anniefransjonomslag

いろいろ(498)日本へのお土産

1週間後に日本へ行くのでお土産を買いに行った。今回はノーベル賞晩餐会にも使われるというストックホルムのお茶屋さんの特別紅茶ブレンド(セーデルブランニング)。値段も重さもお手頃♪使ってるお茶っ葉は中国産とインド産とスリランカ産を適当に混ぜてるといってた。で、秘密のフレーバーのモトが加わってるんだけど(多分オレンジの皮とか)もったいなくて自分では試してないので今はよくわかんない。風味がよく甘みの多いお茶になってると思う。

いつもの定番はチョコレートで、私の好みとしてはChokladfabrikenのチョコがあまりしつこくなくて美味しいとおもうのだけど、ポイントをせこく貯めるためにNKデパートまで2㎏以上のお茶を担ぎながら見に行ったら、やっぱりちょっと値段の割に量が少なすぎる気がして居は購入を見合わせた。で、今回はお茶だけにしようかどうか迷ってるところ。

おもえばこれまでいろんなものをお土産に持って行ったなぁ。東日本大震災直後はヨード入り食卓塩なんかももってたんだけど、イマイチ、東京の人たちにはその意味が分からなかったようだった=ヨウ素は甲状腺にたまりやすいので、先に放射性でないヨウ素で甲状腺をブロックしておくことで身体への放射能の影響を軽減できるのですわ。ま、あれも数が多くて重かったな。。

昔は「味付きコ○ドーム」なんていうスウェーデン特産(加工)品ももってったりしたけど、あれもインパクトが大きすぎてちゃんとお土産として成功したのかどうかは不明。カニ缶を大量に買っていったこともあったっけ。Madeinカムチャッカで、ロシア経由で輸入されたもので、日本の方が近いじゃん、、と我ながら思ったけど。あれも評判はイマイチだったなぁ。スウェーデンのキノコを乾燥したものなんか、自分で調理しない人にはピンと来てないだろうとおもいつつ押し付けたっけ。

というわけでそろそろ服装計画も立てねば。暑いんだろうなぁ、日本。

2014年5月11日 (日)

いろいろ(497)ヘリコプター

私の部屋の窓の外でバリバリとヘリコプターの音がして、一向に飛び去る気配がなかったので、だれか急病にでもなったのかしら?と窓を開けて眺めてみたら、高層マンションの屋上に建材を運んでいたのだった。クレーンが取り去られたのはもうずいぶん前なんだけど、なにか運び忘れていたのね、きっと。

このところ小雨がしのつくはっきりしない天気で写真もかすんじゃったけど。

マグネット部分がイカれたのかどうか、○Kデパートのカードが機能しなくなったので新しいカードを注文したのに2週間たっても届かないから問い合わせたら、そんな注文は受けてない、という応答で(だってサービスセンターにいって対面で依頼したのよ!っていってもこの国ではスミマセンの一言も返ってこないから、あらそうなの、と言うだけにとどめて)再度注文しなおしたり、ネットで注文して世界的配送業者(DB○ェンカーズ)によって配達されるはずの本4㎏が「今日明日中に届くはずです」っていうメールが来たのに、数日たっても届かないから、問い合わせてオフィスの方に配送してくれるように頼んで帰宅したらなんと「不在のため不達」っていう通知が郵送で届いていたり、なーんか、そういう小さなことで、不幸な気分に支配されてる今日この頃。

関節がすり減ってるという診断が出て、でも要するに痛み止めを飲んでリハビリをするしかない、ということで、痛み止めを処方してもらったんだけどまったく効かないので、これまで飲んでたやつに戻して薬局で買い足したら、「その薬は血圧をあげます」という説明を受けて、んじゃ、これまで数年私は血圧を下げる薬と血圧を上げる薬(痛み止め)を毎日せっせと飲み続けてきたのか、と初めて知ったのも昨日。

ぱーっと気分が晴れるようなことをしなくてはいけないわっ。明日はケーキでも焼いてみようかしら。

Dsc00306_2

あれ、横になってる。。ま、いっか。。


2014年5月 3日 (土)

いろいろ(496)でけた

1万+800字で一応完成。でもこれから何度か読み直して細部の微調整をしなくてはいけない。でも、出来たのだぁぁぁ。

こーゆー学術的な文章を書くのは久しぶりだったので調子が全く出なかった。最後はやっぱりジャーナリスティックな文章に流れちゃったけど、ま、あまり堅いことはいいっこなしで。

これをもとに講演資料PPTもつくらなくてはならないんだけど、そっちはまだ時間があるから(といって、ぎりぎりになるのは目に見えているが、、)。

書いている最中に、参考資料として「2013年発行のスウェーデン児童書の動向」なんていうレポートを読んだのだけど、子どもが自殺未遂する話、とか、いじめられた転校生がヒットラーの手法を用いて学校をのっとる話、とか、自閉症の主人公が夏休みのアルバイトで弁護士事務所に勤めて実社会と対面する話、とか、絵本でも、ホモセクシャルがテーマになっていたりとか、ちょっとあまりにすごすぎるんじゃないかえ?と思ってしまう。スウェーデン社会の現実がそうなっているとはいえ、それを「絵本」にするかぁ?ま、ダイジェストじゃなくて実物を最初から最後まで読んでみないと文学的価値はわからないけどね。

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