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2014年3月24日 (月)

いろいろ(488)「ブラックボックス」

篠田節子「ブラックボックス」を読んだ。食の安全(危険)がテーマの小説。週刊誌に連載していたものだそうでかなり重複というかしつこく同じ記述が続いてうんざりするんだけど、内容は極めてマジメ。

東京で華やかなビジネスライフを送っていた英美(エイミ)は社長のスキャンダルに連動されて、世間から責められ、尾花うちからして田舎に戻り、食品工場の夜間シフトで働く。そこは無菌を誇る野菜工場だった。冷蔵庫のような工場で劣悪な条件で働くのは、研修生と呼ばれる外国人労働者。彼女たちは三食、工場の野菜を食べ体調を崩す。英美自身も不調が続き、調べていくと「無菌」のはずの野菜には生産工程で不気味な危険物に晒されていたのだった。。

最近の野菜、味がしないもんね。長く持つし。植物を育てるって楽しいだろうなと思うけれど(食べられるものだったら特に)、手間がねぇ。。

スウェーデンでは高級レストランで「春野菜」が供される。大皿の上にノビルの根とか細っこい人参がちまちま仰々しく置かれていて、簡単なソースで食す。実にあっけないんだけど確かに「春の味」で美味。北欧の人は「春」に対して特別の神々しさのような感謝を抱くのだろうな、と思う。

本日はかなりオフィシャルな会食予定。春野菜が出てくるかな~。

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