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2013年9月15日 (日)

いろいろ(444)「シロクマたちのダンス」

ウルフ・スタルク「シロクマたちのダンス」(Låt isbjörnarna dansa 菱木晃子:訳)を読んだ。学校の「落ちこぼれ」のラッセのパパは食肉加工職人。ママは看護師なんだけど、あるクリスマスに、ママは歯医者の新しい彼のところに引っ越す。彼の子どもを妊娠したから。ラッセもいやいや一緒についていくことに。新しいパパはラッセを「ちゃんとした子にする」賭けを学校の校長先生として(元々、彼らは友人同士だった<ハイソサエティの)毎日、ラッセの勉強をみてくれるようになる。
身なりもよくなり、勉強もできるようになったラッセ。でも、最終的に全部投げ出してパパのもとに帰る。

ユーモラスで、テンポがよくて、登場人物のキャラクターがよく書き分けられていてとても面白い小説。ちょっとぺーソスがある点が、さすがウルフ・スタルク。20年以上前の本だけど全然古くないっす。

それにしても訳者の献辞いり(個人に宛てた)の本がなんで国際図書館に?ま、いいんだけどね。。私もときどき何か書いてくださいと頼まれて自分の本にテキトーに献辞を書くけれど、その本がその後どっか別のところにいっちゃう、っていうのはなんとなく寂しい気もしますねぇ。。

これからもかなり忙しい日々が続く予定ではあるけど、ウルフ・スタルクの訳本は結構たくさん国際図書館に入っているみたいだし、これを返す時に別のを借りてこようと思ふ。

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