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2013年8月 9日 (金)

いろいろ(431)「スウェーデン民話名作集」

藪下紘一訳「スウェーデン民話名作集」(I&II)を読んだ。スウェーデンの民話というと、幾重にも重ねたマットレスの上に寝たお姫様がマットレスの間に挟まっていた一粒の豆のせいで寝られなかった、なんていうのがあるけど、この本に収められているのはもっと泥臭いというか、あまり洗練されていない感じの物語ばかり。1980年代初めに編まれたものの和訳だそうです。

で、泥臭い、というか、ちゃんとオチがついていないというか。よく見られるのは三人の息子たちが父親から何かを命じられて上の二人は怠けて目的が達成できないんだけど、末っ子だけがよく約束を守って成功=多くの場合お城の王女様と結婚=というパターン。三人の娘、というバリエーションも見られる。「灰かぶり」(シンデレラ)も入ってるし、必ずしもスウェーデン・オリジンの民話、というものでもない。

フィンランドのカレワラの方がずっと迫力あるなぁ。。(カレワラの訳も途中で投げ出したままだし。。)

最近は、ちょっとした単語を瑞日両方に訳を当てはめてみる練習なんぞをしてたりする。ドンピシャの訳をすぐ見つけられると結構ハッピーですわん。

外は夏の雷雨。夜になると雨が降るのだけど、月曜日くらいの流星群のときには晴夜だとよいですね。

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コメント

元気があったら、タブレット型のWindow8でも考えようかな、と思ったり思わなかったり・・

同じような民話が世界のいろいろな所で見つかるのは、結構あるみたいですね。
- 昔、小泉保先生が書かれた、日本の民話の何かとカレワラの何かが似ている、という文章を読んだ覚えがあります。
- 一人の子供の腕を二人の親が引っ張り合う、という話は日本なら大岡裁きかなにかで出てきそうですが、仏教がらみで日本に入ってきた話らしく、同じプロットの話がシルクロード沿いにあったようです。

民話、民謡や楽器のような品物は、文書に残らない歴史資料という意味で眺めると、なかなか面白いものがあります。(琵琶は西アジアのウードに遡れるそうです。)

楽器なんかも、ヒトが一般的に考えるものは似通ったものになるのでしょうね。バイキングは大きな鉄釘のようなものを口に咥えてびゅわんびゅわん鳴らして楽器にしていたと思います、うろ覚えだけど。

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