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2013年3月11日 (月)

いろいろ(391)「この女」

森絵都「この女」を読んだ。ホテル王のエキセントリックな妻を題材に小説を書くことを依頼された、釜ヶ崎の住人、甲坂礼司。彼は以前、レポートを書くために釜ヶ崎に潜入してきた大学生大輔の代わりにレポートを書いたことがあって、そのために大輔の指導教官(すぐ偽者だと見破った)に推挙されたのだった。

で、そのエキセントリックな妻もまた釜ヶ崎の住人だったことがあって、、と、阪神大震災と釜ヶ崎を背景に政治的企みとか、カルト教団とか、礼司の障害なんかが絡んでいく物語。主人公が生きているのかどうか、退官する教授が部屋を整理していたら15年ぶりにでてきたその小説の原稿をどこに送ったのか、など、不明のことだらけなんだけど、まあ、読後感は悪くない。

というわけで、久しぶりに読書するくらいまで回復基調。そろそろ日本行きの準備もしなくちゃと思うのだけど、詰める服とか、お土産用チョコとかの買出しが25日なので、なかなか腰が上がらない。お土産に私の本とフィンランドの芸者チョコとどっちが良い?ときいたら「僕は芸者チョコにして」とはっきりした返事も返ってきたりして。芸者チョコって名前と中味がまったく関連性が無い気がするんだけどね。。

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コメント

まあ、天津飯は天津にはないようだし、雰囲気名なんでしょうね。(そういえば、日本の賃貸住宅にはスゴイ名前のがある。いつかJRの窓から、パレドール(黄金の宮殿)という名前が目に入ったことがあって ・・;) ← フィンランド語は猫の言葉にも芸者チョコの話がでてましたね。

学校にいたころから引きずっていた問題、文書を書きあげてみて、こういうことを考えていたのか、と納得した。これで納得して先が見える。ではさて、これから何をどう手がけようか・・ 

日本のマンション住まいの方々に郵便を送ろうとするときに、建物の名前の綴りがわからなくて困るときがあります。・・・XX丁目YY番地エクシール宮崎101号室とか・・
文章を書いてみると自分が何を考えていたのかが分かる、というの、分かります。私の場合は書いている最中、の方が多いけれど。

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