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2012年12月30日 (日)

いろいろ(369)「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読んだ。本なんか読んでるバヤイじゃ無いことは重々承知なるも、読み始めると止まらない東野作品。今はもう閉店して誰もすんでいない雑貨店のシャッターの郵便口に悩み相談の手紙が届く。夜に入れておけば翌日の朝までに牛乳箱に回答が入っている。

「テストで百点を取るようにするにはどうしたらよいか」という悩み相談には「先生にアナタに関する問題を先生に作ってもらいなさい」という回答が。なんとなく、昔流行った「生協の白石さん」みたいなもんか、と思って読んでいくと、段々深刻な悩みが出てきて。。回答者のおじいさんは、33年後の世界に向かって「私の答えは役にたったか?役に立たなかったか?9月13日の夜中だけ開店するからまた手紙をください」とメッセージを残す。で、未来からの回答がどんどん集まってきて。。

東野作品ならではの不思議ワールド。でも、面白かった。独立している各章(元は独立した連作の短編)の人物がつながっていくのもお約束かも。ビートルズの時代の人々に「ネットでアナウンスを見て、、」とか「ケータイで、、」なんていう手紙が届いて、どーにも意味が通じないっていうのも御愛嬌だし。そうね、たった40年前にはそんなものなかったんだもんね。

外はまだ雪。資料を読み始めないと。。

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コメント

今年もあと24時間を切りました(当地で)。ところで、

未来から過去に向かって流れたメッセージに過去には無いものが書いてあるという理由で、受け取った人には理解できない、ということは解るのですが、・・・
そうすると、現代人が過去に飛ばされたら飛ばされた先で話が通じないこともある、ということになりますね。 (^ ^?)

もっともそれ以前に、過去の世界がこの世のどこかに実在する、という仮定自体をどう考えたらいいのか、という話もありますが。(時間って、どこにあるのでしょうねという話です。頭の中だけにあって、実世界にはないという(ある意味身も蓋もない)考え方もあるみたいですね。)

クリスマスも新年も一向に盛り上がりませんが(特にレポートの重圧がかかっているところでは)、カレンダーを新しくしました<まだちょっと早いけど。

現代人が江戸時代に行ったら、彼らの話す言葉をほとんど理解できないはずだ、というのをどこかで読んだことがあります。マンガの世界だと良くある設定なんですけどね<過去へ飛ばされる

ヒコーキに乗って移動してると時間というのは絶対的なものなのではないのではないかとちょっと思ったりします=たとえば日本から米国へ移動すると「昨日」に着く。
だからもしかしたらやりようによっては(どうやるのかわからないけど)すっごく早く移動できれば過去に行くことも可能かも?でも未来にいける感じは無いなぁ。。

無事に締め切りをすぎた未来に瞬間移動してみたい気もする。無事に締め切りを迎えられなかった未来、というのは想像したくない。。

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