フォト
無料ブログはココログ

« いろいろ(347)「光媒の花」 | トップページ | いろいろ(349)「BT63」 »

2012年10月22日 (月)

いろいろ(348)「アリアドネの弾丸」

海棠尊「アリアドネの弾丸」を読んだ。警察と医療の対決。最新型MRIコロンブス(磁力で人間を輪切りにして解析する装置)で目を打ち抜かれて死んでいた元警視庁幹部と昏睡して倒れていた病院長。彼の手には硝煙反応が!72時間の猶予のうちに病院長が犯人ではないということをMRIの解析から証明しなければならない。というのでちょっとその謎解きを追うのがめんどっちい感じがしたなぁ。

今までの海棠作品を読んでないと登場人物の面白さが分からないし。アリアドネというのはギリシャ神話の女神で英雄が迷宮から脱出するのを助けたのだとか。本作では頭蓋に残った弾丸の図が解決の鍵となったという意味。

この本の次が最終作「ケルベロスの肖像」なのだそうだけど、単行本、注文しようかなぁ。。文庫本になるまで待った方が良いかなぁ。4000円の送料をかけて取り寄せても読むのは一瞬だしなぁ。。

先週仕事がめちゃくちゃ大変だったので、その反動でこの終末は思いっきり読書してしまった。もっとちびちび読まないとまた読む本がなくなっちゃうな。。

« いろいろ(347)「光媒の花」 | トップページ | いろいろ(349)「BT63」 »

いろいろ」カテゴリの記事

コメント

磁力で人を輪切りに・・という所で、以前見たつり広告(人体標本。輪切りに作ってある。)を思い出してしまいました。ほんとに輪切りを作るのではなく、写真を作る装置ですよね。確か。

それにしても、ケルベロス(地獄の番犬でしたっけ)というのは、情報セキュリティの世界では、アクセス認証(このアクセスをしてきたX氏はX氏本人であって狸が化けたのではない、ということを証明する)に使われる技術の名前でもあるので、前で「セキュリティを優先」などと書いたことと偶然とはいえ符合してたかななどと思ってしまいました。

いえ、一旦輪切りにしてから即くっつける新装置です<嘘

ケルベロスであったりアリアドネであったり、古典の素養がないと最新技術も分からなくなるのですね。。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/561891/55944500

この記事へのトラックバック一覧です: いろいろ(348)「アリアドネの弾丸」:

« いろいろ(347)「光媒の花」 | トップページ | いろいろ(349)「BT63」 »