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2012年5月25日 (金)

いろいろ(299)「残虐記」

桐野夏生「残虐記」を読んだ。う~ん、気味悪い小説。。ちょっと知恵遅れのような男に誘拐されて1年余監禁されていた10歳の女の子は心に傷を負ったままその体験の分析を小説にして作家となる。そして22年の刑を終えて出てきた誘拐者(他に殺人も犯していたので無期刑が下された)の手紙をきっかけに失踪してしまう。

桐野作品はどれもこれも楽しいものではないんだけど、これは本当に幾重にもおどろおどろしい。。体力の無いときは読まない方が良いかも。でも意外な展開(謎解き?)が小説の中の小説として用意されていて、それはそれでさすがだ、と感心させられるけど。

そろそろ、私も書き始めなければ。。ノンフィクションだけど、桐野流に恐ろしくしたりしたら、、編集者に怒られるだろうな。

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