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2012年4月16日 (月)

いろいろ(282)「氷姫」&「説教師」

カミラ・レックバリ「氷姫」(Isprinsessan)と「説教師」(Predikanten)を日本語訳で読んだ。ちょっと展開が遅い感じはするけれど、ドンデン返しがあちこちにあって面白かった。氷姫はLäckbergのデビュー作で、作者の分身とも言える女流作家エリカが西海岸のFjällbackaの父母の家(父母は交通事故で1ヵ月前に死んでしまった)に戻ってきているうちに昔親友だったアレクサンドラが殺され、昔のボーイフレンドで刑事のパトリックとともに事件を解決していくというもの。

「説教師」はその続編で、舞台はやはりフィエルバッカなんだけど、エリカのオナカが大きくなっていて(8ヵ月)ほとんどパトリックだけで複雑に入り組む新興宗教殺人を解決していくというストーリー。私は「氷姫」の方が良かった。

カミラ・レックベリィはいきなり探偵小説クイーンとしてもてはやされるようになって美容院で読む女性雑誌なんかでインタビュー記事を何度か読んでいたのだけど、作品を読むのは今回が初めて。ま、私としてはヘンニグ・マンケルの方が上手いと思うけれど、それなりに力のある作家だとは思う。翻訳は原邦史朗さんとかで、多分日本のどっかの大学でスウェーデン語を教えている人の筆名だと思う。若者言葉に通じているし、読みやすいと思うけどスウェーデン語の発音のカタカナ表記がちょっとアレなのが残念。

机の周りを数年ぶりに片付けたし、1ヵ月ぶりにアイロンがけもしたし、執筆儀式(それ以外のことを全部片付ける。。)は済んだ。あとは執筆の神の降臨を待つばかり。。

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