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2012年2月22日 (水)

いろいろ(253)「三十光年の星たち」

宮本輝「三十光年の星たち」を読んだ。先日読んだ「にぎやかな天地」同様、薀蓄を傾けすぎる箇所はあるけど、登場人物(とくに脇役達)が魅力的で面白く読めた。なにをやても続かない30歳の主人公がある日突然金貸しのおじいさんに見込まれるというお話で、これも京都が舞台。京都弁は風情があって良いですね。

ただなんとなく宮本輝、体力が落ちていて、ひいこら言いながら書いている感じを受けてしまう。もともと書きなぐるタイプの作家ではなかったけれど。

30年後に自分はどうなっているのだろうか、というような意味をこめた題。30年後には多分私は存在していないだろうなぁ、と思うと、今もっと意義深いことを為すべきなんじゃないかと反省したり、もっと生き急いだほうがいいのかも、と思ったり。

原稿を書いてしまおうか、シドとチョコボの時忘れダンジョンをやっつけてしまおうか、30光年の未来にとって意味があるのはどちらでせう?

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コメント

少し前某所に勤めているころ、「明日できることを今日手がけない」という格言(?)を聞いたことがあります。どうも最近特に世の中がせせこましくなってきたようで、たとえばTVで盛んに「脳の活性化」なんて言っている人がいます。

少し離れてみていると、こうまで刺激的な情報の洪水にさらされて毎日送っている人たちは、「活性化」どころか「おやすみなさい」が要るのではないかなどと余計なことを思ってしまうのですが・・

人生3桁を目指すならまだ30年なんて手が届く先!あせって飛び出して転ぶくらいならのんびりと歩いたほうが(勿論、やることは確実にやることとして。)。 happy01

三桁の人生っていうのもちょっと大変かも。昨日はもちろんニンテンドーDSのほうを選んだのだけど1時間の努力の後で玉砕して、かなりむなしかったです。。

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