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2011年11月14日 (月)

いろいろ(206)「間違われた女」

小池真理子「間違われた女」を読了。約25年前に掛かれたものだけど今でもOKですわん。ま、携帯電話がでてこないので<すれ違い>の妙があるんですけどね。

昔の高校同級生@偏執狂、に見込まれてしまった女性が人違いだった。で、その偏執狂を救えるはずの別の女性が通り魔に人違いで殺されてしまった、なんていう<すれ違い物語>なんですが、「針の穴」もそうだけど、ほんのちょっとの行き違いで、、っていうのはあまり好きじゃないんです、私。。現実にはあるのかもしれないけど、小説では、ちょっとずるいような気がしちゃうんですよね。。

小池真理子もあまり後味よくないな。桐野夏生や角田光代にも似て。やっぱりどうせ読むのだったら、スッキリ・ホノボノ味の方が楽しいと思いますわ<後味。中身では悲惨な状況が出てくるとしても最後に救いがあるのが良いわ、と思うXX歳最後の夜<ちょっとシツコイ

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コメント

「悲しみのゴンドラ」の日本語訳の出版元に追加印刷(二刷?)ができたという広告が出ていたので、まさか小さな本屋さんにはないだろうな、と思いながら行ってみたら案の定まだでした。出版元からしたら、ネット経由で買えるのだから数が見込めない小さな書店には卸さないのかもしれないのかな。受賞者が国内だったら書店の雰囲気がもう少し違うのだろうけれど。

では ~clover

こちらでも出版社が急いで増刷したトーマス・トランストレーメルの詩集が今月に入ってやっと書店に並び始め、早速ゲットしました。1954年~2004年までの作品を集めたもので、「悲しみのゴンドラ」もその中に入っていました(リストとの関係も彼自身の注意書きとして書いてありました)。
トランストレーメルの詩をクリスマスカードに使おうかなと思って、いろいろ物色中ですが、シンプルな言葉なのに深い意味を持たせた表現ばかりで訳しにくいですぅぅ。。

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