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2011年11月12日 (土)

いろいろ(204)「靖国への帰還」

内田康夫「靖国への帰還」を読んだ。終戦間近、東京空襲のB29の大編隊を撃墜すべく、当時すでに時代遅れだった「月光」に乗った軍人が62年後の厚木基地に戻ってきてしまう、という設定。内田作品には珍しくSF仕立てなのだけど、言いたかったのは靖国問題を祭られている側から語る、ということかな。

ちょっとテーマが重すぎてエンターテインメントにはなりきれなかったきらいはあるけど、ただコロシがあってその謎をとくだけの探偵小説よりは読み応えがある。

62年後の未来、というのはちょっとビミョーな距離かも。10年後の自分、100年後の社会、なんていうのだったら却って想像はつきやすいかもしれないけれど。

62年後の世界に行きたいとはあまり思わないな。未来よりは過去の方が(知識がある分だけ)面白いと思うな。

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