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2011年8月14日 (日)

いろいろ(165)「今は昔のこんなこと」、「幻香」、「くちぶえ番長」

佐藤愛子「今は昔のこんなこと」、内田康夫「幻香」、重松清「くちぶえ番長」を読んだ。「今は昔の・・」は中学二年生の孫に「腰巻」も「火鉢」も通じない、なんていう実体験から、それら昔の風物とか風俗を懐かしみながらエピソードを盛り込んで綴ったもの。「夜這い」には丸裸になって頬かむりだけして忍び込むという作法があったのですって。そうじゃないと泥棒と間違えられて切り捨てられちゃうからだそう。。

「幻香」は危険な香水を作ってしまった天才が、それを三つに分けて将来の改善を望む、というミステリーだけど、もともと内田康夫と彼のファンのリレー小説のような形で会報に連鎖記していたものをアトヅケで改良したものだとか。内田作品にしてはちょっと展開がくどくどしているのはそのせいか。あまり良い出来ではないと思った。

「くちぶえ番長」は「小学4年生」に連載していた児童文学で、口笛の上手い女の子が主人公、っていうかその子の思い出、ということになってるけど。

風邪引きの時にはカラダもアタマも疲れてるので何を読んでもちょっと舌にざらざらしたものが残るような不快感がある。そんなときは雑誌くらいが適当だと思うんだけど、水曜に受け取ってきた月ぎめ購読雑誌はもう全部読んじゃったし。<婦人雑誌>は相変わらずダイエットと離婚すべきかどーのこーのという家族問題特集ばっかだったりして。。<一般雑誌>は「なぜ居座る菅?」ばっか。。

アタマに染み入る美しい文章が読みたい。

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