いろいろ(140)「断捨離」
やましたひでこ「断捨離」を読んだ。なにが自分にとって大事かを判断基準に要らないものをなくしていく、というまっとうな考え方に基づいて、溢れるモノを整理していくのだと。ごもっとも。
私も数年前から本を処分し始めた。断捨離、がまだ流行っていなかったころ。文庫本や単行本、好きな作家のものは繰り返し読むかな?とずっととっておいたけれど結局ほとんど読まないので友人にあげたり団体に寄付したり。「モンテクリスト伯」とか「赤毛のアン」とか「指輪物語」とかまだ残してあるのはあるけど。漫画も厳選して残してあるけど、もうそろそろ半分くらいに絞っても良いかもしれない。
先日、靴の整理をしたけど、靴とか服は運命的な出会いがあるし、スウェ国ではほしいときにすぐゲットできるような体制ではないから、「断捨離」判定基準がちょっと甘くなるなぁ。。先日のペンたてだって、結局適当なものが見つからなかったのでお菓子が入っていた丸いブリキ缶で代用することにしたし。
ま、午後ちょっと台所なんぞを片付けてみませう。
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信楽さんの巣穴も、片付けようとは思いつつも、そのままになってはや?年・・
信楽さんは資料を原則捨てないので、およそ使えそうにないものがけっこう溜まってました。でも、就職したての時の給与の記録は年金記録の漏れを見つけるのに役立ったし、絶対に役に立つ/立たないが簡単にわかるのかな、とも思ってます。(わかる、というより、捨てる人の責任でそうする、のではないか、とも。)
引退してしまうと、仕事の都合で、というものは無くても困らないけれど、自分の足跡はいつまでも大切にしたいな、と思ったりもしています。<< 埋もれ狸
投稿: dr.shigaraki | 2011年6月14日 (火) 22時37分
昔は、将来私が有名になって私についての研究をするヒトがいっぱい出てくるときに手紙とか仕事メモなんかが重要になるのでは、と思って何もかもとっておいたのですが。。もう捨てちゃったもんね。
投稿: Pricken | 2011年6月15日 (水) 01時23分