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2011年4月

2011年4月30日 (土)

いろいろ(123)不幸の下着

急に春になったので急いで衣替えをしなくてはいけないのだけれど、朝晩はまだ霜が降りるので、ころあいが難しいところ。でもまあ、もう手袋は要らないから(多分)、洗濯できるものは洗濯して戸棚の中へ。上着はちょっと気温の変化がビミョーだから半分くらい入れ替えることにして。

で、ついでに下着の整理でも、と手をつけたのだけど、みつかるのは不幸の下着ばかり。。つまり、身に着けているととっても不幸な気分になるものばかりなの。ウエストがきつかったり、オナカの真ん中に食い込んだり、胸を締め付けたり、脱着が大変だったり。。ま、全部縮んだわけなのね。花粉で縮んだのよね、きっと。。

折りしもN○デパートから5月5日~15日はダブルポイント期間!というお知らせがきて、幸福の下着を調達に行く良いチャンスなので、不幸の下着は処分しようっと。

明日は友人の誕生パーチーに参加するためにヒコーキに乗ってヨーテボリ日帰り(ヒコーキに乗るときには特に下着の幸福度が重要になりますね)。来年は私も盛大なお誕生会をしなくちゃいけないかなぁ。。

2011年4月27日 (水)

いろいろ(122)おまけの画像

白樺の写真が1枚しか載せられなかったので、せっかくとってきたおまけを別表示。

王立公園の桜

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ルーネベリィさんの胸像(in Helsinki)

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2011年4月26日 (火)

いろいろ(121)あっという間に春が来て

復活祭の連休は片付けに勤しむはずだったのに、掃除の最初の方で見つかったFF4のニンテンドーDSソフトにはまって世界を救うために戦っているうちに、あっという間に休みが終わり、気がつけば外もあっという間に春が来ている。。

腰痛の痛み止めを飲んでいるせいか今年は症状が出ていなかった花粉症(白樺)も春の訪れとともにちゃんとやってきて、あっという間にくしゃみが。。

ま、気温が上がり風薫る季節になるのは喜ばしいことなので、あとで久しぶりに写真でも撮ってこよう。

愛憎の白樺

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2011年4月23日 (土)

いろいろ(120)「トーヴェ・ヤンソンとガルムの世界」

冨原眞弓「トーヴェ・ヤンソンとガルムの世界」(青土社)読了。研究論文に近い労作ですね。1923年から1953年までの30年間、フィンランドのヘルシンキに「ガルム」というタイトルのスウェーデン語の評論雑誌があったのね。ガルムというのは北欧神話に出てくる狼犬で地獄の入り口を守ってるの。イラストでは黒いブルドッグのように描かれてます。まあ、編集人&発行人であったHenry Reinは「ガルム」でフィンランド社会に噛み付く、といういとも持っていたのかもしれませんね。本書によると相当キツイ社会風刺を行っていたようです。

で、ガルム誌のイラストを描いていたのがトーヴェ・ヤンソンのお母さんのシグネで、1930年代後半頃からは娘のトーヴェが代わりに描くようになって、そのうちに自分の分身としてムーミンを絵の端っこに描くようになったのね。

で、ガルムの30年間(編集責任者のレインが亡くなってしまったので廃刊)は、外でも内でも戦争の時代だったのね。特にフィンランド国内のフィン語とスウェーデン語の対立がイラストにかなりでてきます。

これはとてもオススメの本ですよん。あー、でもこれをどうやってスウェ語でまとめるというんじゃぁ。。>FILI

2011年4月22日 (金)

いろいろ(119)「日本語ぽこりぽこり」と「超バカの壁」

アーサー・ビナード「日本語ぽこりぽこり」と養老孟司「超バカの壁」を読んだ。どちらも国際図書館の本。「日本語ぽこりぽこり」は外国人が良くぞここまで日本語で書けるものだと感心するんだけど、書いてあることはやっぱり文化比較になっちゃうのは当然の事なのか?それにしても日本語上手。

「超バカの壁」は「バカの壁」、「死の壁」に続く「壁」シリーズの3冊目。筋が通っている、と思った。ヒトが都会に集まりすぎていらいらしていろいろな問題を起こす、というのが養老流の現代社会問題の分析。まあ、そうなんだろうけど。

本日は「トーヴェ・ヤンソンとガルムの世界」(冨原真弓)を読み終えてフィンランド国際文学協会用にスウェ語のレジュメを作らないと。大変だよぉ、冨原さん。。

2011年4月20日 (水)

いろいろ(118)忍び寄る影

不吉な影が忍び寄ってくる気配。。○7kg台で安定していた体重が○8kg台安定に急に移行して、今朝はなんと○9kgの数字がぁぁぁ。

茹で野菜にドレッシングやマヨネーズをかけるようになったのが敗因か?デボラのクネッケの枚数が増えているのか?(1回に一袋は食べちゃうもんなぁ。。)書斎の机の右手のお薬コーナーに積んであるチョコが原因か?昨日箱に直接アイスクリーム・スプーンを突っ込んで無心に半分くらい食べてしまったハーゲンダッツ・ストロベリーが悪者なのか?

先週、お昼に久しぶりにMexMix(タコスとナッチョとエンシラダのセット)を食べたら午後中胃がもたれたので、それ以降「フツーの」ランチはとらないようにしたのに。。ああ、そうか、MexMixがまだ体重に響いているのね?(そんなわけはない。。)

ま、今年は春が遅くて白樺の葉がまだ開いていないから、イースターの休暇は、これまた急に太りだした犬といっぱい散歩をすることにしよう。。。(飼い主は犬に似るというから、犬のせいなのかも?)

2011年4月17日 (日)

いろいろ(117)縮む靴

スウェーデンは空気が乾燥しているので服の生地が縮み、毎年着られなくなる服が続出するのは周知の事実だが(嘘)、靴に関しても小さくなる傾向がある。革も縮むのね、きっと。。

というわけで数年ぶりに靴を整理して約20足ほど処分することに。中には未使用のまであるし(嗚呼)。靴屋の床が絨毯で柔らかいのできつめの靴でもぴったりした感じになってしまうから固い道路では痛くなる靴を買ってしまうのではないかと思うんだけど<懲りずに毎回小さめの靴を買ってしまうんだけど。。昔は最初の何回かがまんして履いていればそのうちに適度に伸びてちょうど良くなったような気がするのだけど、スウェーデンにきて主としてデンマーク製の靴(というと多分メーカーがばれちゃうわね<エ○コですわん)を愛用しているうちに気づいたのは、伸びないのよ、革の縫い目が。やっぱ縫製が問題なのかも、服もそうだけど。

というわけで、靴の整理が終わったので、来週はコートの整理をしなくては。。まさか未使用のコートなんかが出てきたりして。で、未使用のまま縮んでたりして。。

2011年4月14日 (木)

いろいろ(116) 朝4時の散歩

飼い犬が年を取ってきておしっこを漏らすようになってしまった。スウェーデンの犬は家の中で飼う(外だと凍え死んでしまう)のが基本なので、トイレは外に行かねばならない。子犬の頃から準備すれば猫のトイレのように家の中にトイレを用意することもできたのだろうけれど、これまで10年以上、ほとんど問題が無かったのでいまさらトイレを作っても犬は学習しない。。

というわけで今日は朝4時前に危機的状況が近づいているのがわかった=床にぽとぽと落とし始めた=ので、夜明け前だというのに急いでお散歩へ(夏時間だから4時だけど、本来は午前3時だぜぃ)。もー、牛のようにおしっこしまくって犬は満足して帰宅。ものすごく水を飲みたがり、物を食べたがるようになっているので、まあ、当然出るものは出るよなぁ、、とは思うのだけど。

12年前、絶対ちゃんと世話をするからクリスマスプレゼントに犬が欲しい!とうるうるオメメで犬を所望した息子は犬を置いて独立しちゃったし。。動物を飼うという責任がわかっていたのは息子の願いに応えるのを1年間以上渋っていた彼の父親だけだったのだった。でも彼は朝4時には目を覚まさないのだ。。

ま、これからは寒さが和らぐだろうから(花粉は怖いけど)、静かな朝の散歩もオツなものかもしれない、とPositive Thinking。

2011年4月10日 (日)

いろいろ(115)「十三の冥府」と「パークライフ」

内田康夫「十三の冥府」を読んだ。以前に読んだことがあるな、という記憶はあったのだけど、ま、買っちゃったのだから仕方が無い。ドカンとした感じの作品で作者解説によれば、そういう系統のを続けて書いていた時期(2004年)のものだそうな。お遍路さんが東北に出没して殺されちゃう、っていう設定が、ふうーん、そうなの?四国だけじゃないの?と思ったけど、強欲宗教家が絡んだり、偽の古文書(キリストもマホメットも東北の古代日本王朝にお勉強に来てたのだそうです)が鍵になってたり、ま、引っ張っていくストーリーではあるけど、詰めるとちょっとぼろがでちゃうかも?

もう一冊昨日読んだのは吉田修一「パークライフ」。この小説で芥川賞をとったのだそう。現代の若者(?)のちょっとふわふわした生活を綴ったものだけど、背景におばあちゃんのいけばなの「ライン」が通ってたりして、ずいずいと読ませていくのが面白かった。同時収録の「flowers」も悪くなかった。角田光代より明るくて、石田衣良よりは文学チックだと思った。

今日はフィンランド文学協会からの宿題「トーヴェ・ヤンソンとガルムの世界」を読んで、何が書いてあるのかをスウェーデン語でまとめてあげるというご奉仕仕事をする予定。スウェーデン語の本の要旨を日本語で書くというのは簡単だけど、逆はねぇ。。ま、お勉強、お勉強。

2011年4月 9日 (土)

いろいろ(114)「私のマルクス」と「答えはひとつじゃないけれど」

佐藤優「私のマルクス」を読んだ。<あの>佐藤さんの半生というか高校時代から大学院時代まで(その後の人生に絡んだ叙述ももちろんあるけど)の神学と哲学(マルクスも哲学に含めて?)の傾倒の変遷を綴ったもの。すごい人だとは思っていたけど、高校(&中学)時代からマルクスに関心持ったり、大学の学部時代にドイツ語やチェコ語やロシア語を勉強して原典を読む、なんて、ナマクラ学生であり続けた私には考えられない。。

あのまま外交官というか「インテリジェンス」の世界に居続けても、彼の集めた情報を活かせるほどの度量や理解力を持った日本の政治家はいなかっただろうから、今のようになって良かったのかも?

それにしても大学にはまだちゃんといろいろ教えてくれる先生達がいるんだ?神学というのがかなり特殊な分野なのかもしれないけれど。

飛行機の待ち時間にもうひとつ読んだのは石田衣良「答えはひとつじゃないけれど」。若い女性たちの人生相談に石田衣良がかなりまじめに答えてます。ま、普遍的な問題で、普遍的な答だけど。

2011年4月 4日 (月)

いろいろ(113)「星を継ぐもの」と「福袋」

ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」再読、っつーかもう何度も読んだのだけれど。やっぱり一番のSF小説だと思いますわん。亡くなっちゃったのよね、、残念なことに<ホーガンさん。

人類の祖先はどこにいたのか?5万年前に何があったのか?2500年前にガニメデの巨人はなにをしようとしたのか?「科学的」であることがとても新鮮なSF。

SF映画ではジュラシック・パークなんかが結構好きだったりする。

あー、力のこもったSF読みたいな。最近はファンタジーばっかだけど。。

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続いて角田光代「福袋」を読んだ。霊によって生活の断片を綴る短編小説集。角田光代の書く物語は救いが無いのがヤダな。。といつも思うのによく読んでいるのはゲットしやすいからかも。ちゃんと読ませるし、ちゃんとオチはあるのだけど、この暗さはなんだ?と思っちゃう。やっぱりこの御時勢、元気が出る話が良いよ。

2011年4月 2日 (土)

いろいろ(112)「ひなた」と「バルト海は見ていた」

吉田修一「ひなた」と土肥孝子「バルト海は見ていた」を読んだ。吉田修一の本は前回読んだ「悪人」が初めてだったのだけど、「ひなた」も国際図書館に入っていたので最近流行っている人なのかも、と思って借りてみたもの。JJに連載していたのを後で書き直しした、とのことだけど、なんとなく向田邦子調というか角田光代調というか、ちょっとなにを言いたいのかがわからない家族物語。う~ん、これはハズレじゃ。。

「バルト海は見ていた-日本・スウェーデン交流のルーツと今-」はストックホルムに1995年から在住という著者が、17世紀半ばにスウェーデンから日本に渡航した、フレドリック・コイエットや、オロフ・エリクソン=ヴェルマン以降の、スウェーデンと日本との交流の例をまとめたもの。こういう本は、ありそうでなかったですね、今まで。ちょっと悠長な語り口ではあるけど、結構面白かった。まあ、交流は決して多くなかったからまとめることもできたのでしょうが。

これでまた借りてきた本がきれちゃったので月曜日に国際図書館に行っってこなくちゃ。帰りに道端のニシン屋さん屋台でニシンフライのサンドイッチを買うのも楽しみ♪

2011年4月 1日 (金)

いろいろ(111)「狐笛のかなた」

上橋菜穂子「狐笛のかなた」を読んだ。「獣の奏者」より前の作品だけど、なんとなく彼女のストーリーのパターンはわかったような気がした。中世的な絶対君主社会、隣国との戦争に巻き込まれる権力者の下級家来の超能力者達。

今回の舞台は日本で、狐が主人公。最後の場面はファンタスティックで綺麗だけど、途中はちょっとおどろおどろしいかも。

それにしても上橋作品を児童書に分類するのがちょっと解せない気もするけどね。

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