いろいろ(113)「星を継ぐもの」と「福袋」
ジェイムズ・P・ホーガン「星を継ぐもの」再読、っつーかもう何度も読んだのだけれど。やっぱり一番のSF小説だと思いますわん。亡くなっちゃったのよね、、残念なことに<ホーガンさん。
人類の祖先はどこにいたのか?5万年前に何があったのか?2500年前にガニメデの巨人はなにをしようとしたのか?「科学的」であることがとても新鮮なSF。
SF映画ではジュラシック・パークなんかが結構好きだったりする。
あー、力のこもったSF読みたいな。最近はファンタジーばっかだけど。。
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続いて角田光代「福袋」を読んだ。霊によって生活の断片を綴る短編小説集。角田光代の書く物語は救いが無いのがヤダな。。といつも思うのによく読んでいるのはゲットしやすいからかも。ちゃんと読ませるし、ちゃんとオチはあるのだけど、この暗さはなんだ?と思っちゃう。やっぱりこの御時勢、元気が出る話が良いよ。
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