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2011年3月 5日 (土)

いろいろ(100)「獣の奏者」

上橋菜穂子「獣の奏者」を読んだ。2巻で終了するはずが(読者の強い期待に応えて)続編を2巻付け足したのだとか。で、とても面白かった。中学生くらい対象の児童書に分類されるようだけど、言葉使いや漢字は難しいし(ルビがあったって難しいことに変わりはない)これは大人が読む本だと思った。全体的な「説明付け」は第4巻まで待たされるけど、第1巻と第2巻だけの方が良かったような気もする。

見知らぬ時代の見知らぬ国、不思議な獣(闘蛇と王獣)を操ることのできるエリンが、生き物の本来の姿をたわめて人間の抗争に使おうとする支配者の命令に悩むというストーリー。映画になりそうだな、と思いながら読んでたんだけど、もうちゃんとアニメになっているんですって?「ヒックとドラゴン」のような<獣と人間との心の交流>だけにテーマが矮小化されていないといいんですけどね。

それにしても固有名詞が変。。作者はアボリジニ研究の専門家で文化人類学の教授だそうだけどアボリジニの言葉でも借りてきたのかな?異世界を表現するための手段かもしれないとは思うけれどちょっとわずらわしい。

ファンタジーのジャンルって良いかも♪

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