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2011年1月24日 (月)

いろいろ(84)「貴賓室の怪人(飛鳥編)」と「やまと教」

内田康夫「貴賓室の怪人(飛鳥編)」と、ひろさちや「やまと教」を読み終えた。内田康夫の方は「禁じ手」ばっかだと思った。作者の内田康夫がでてきたり、浅見光彦ファンクラブに言及したり、というのはもうやめたほうが良いと思うのだけど。今回は世界一周豪華客船「飛鳥」の中で起きた事件ということで、飛鳥の中の地図とか様子も実物どおりみたいだし、これじゃあ、PR小説でしょ?と思わざるを得ないじゃないですか。で、殺人事件は「迷宮入り」で始末をつけるのって、あまりにもひどくない?!

一方、「やまと教」の方は日本人の民間信仰を神道ではなくやまと教と読んで、歴史的に解説するお話。ひろさちや氏は仏教学者だそうなのだけど、仏教を説明するために日本人に「あなたは無宗教ではないのですよ」というところからはじめなくてはならなくて、それを道筋だてて説明した、というもの。神道が為政者のものでやまと教は民衆のもの、というのも結構分かりやすかったけど、縄文時代と弥生時代の差がやまと教と神道の違いだ、などという理屈付けがちょっと強引過ぎる感じもした。

ま、なんというか、もっと小説らしい小説を読みたいなと思うのだけど、ほんとっに読む本が枯渇しちゃったので、明日はまた図書館に行かないと。

今週末は「一年で一番貧しい週末」と呼ばれるのだそうな、少なくともスウェーデンでは。クリスマスから新年にかけて出費がかさむ上に、1月はいろいろな会費を納めるシーズンでもあり、25日の給料日直前の週末が一番大変なのだとか。ビンボーなのは私だけじゃないのね。。

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