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2011年1月15日 (土)

いろいろ(82)「食べ方上手だった日本人」と「此処彼処」

魚柄仁之助「食べ方上手だった日本人」と川上弘美「此処彼処」を読んだ。

魚柄氏は「食」の世界で有名な人だとなにかの記事で読んだことがあった。本書では昭和初期~中期の普通の日本人の食べ物を主として当時の「主婦雑誌」から分析するというか、実際にそのレシピに従って作ってみての感想をつづるという面白い内容。昔の日本人は消費する肉や魚の量が非常に少なかったとか、冷蔵庫が無かったから保存のために知恵を絞った結果、味に深みが生まれたとか葡萄ジュースの造り方」として堂々とワインの造り方が主婦雑誌に書いてあったとか、勉強になりました~。歴史的には「調理用ガスの普及が大きかった=それまで外でしか食べられなかった<手の込んだ料理>が家でも作れるようになったのだ」という分析は実にうなずけます。

「此処彼処」は<場所>にまつわる川上弘美のエッセイ。内容としてはふ~ん、そうなんですか、という感じだけれど、彼女の文章は綺麗だと思うなぁ。言葉の選び方なのかなぁ?

今年は将来に向けてなにか勉強しなさい、と、暦が言っているから「文章」の勉強でも仕様かしらと思ったりしている。

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