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2010年12月17日 (金)

北欧の詩(122) 「見知らぬ国々」

見知らぬ国々

どこにも祖国を持たない私の魂は

見知らぬ国々をとても愛してきた

遠い国には大きな岩があって

私の思考はそこに憩う

私の魂という、その硬い黒板に

珍しい言葉を書いたのはひとりの異邦人

日に夜に私はそこに横たわり考える

起こらなかった事々を

私の渇いた魂があるとき飲み物を得たことを

 エディス・セーデルグラン Edith Södergran(フィンランド、1892-1923)、'De flämmande länderna' i "Dikter" 1916)

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コメント

送っていただいたクリスマスカード、今日(12月20日午後)届きました。この詩を初めに見たときに、これ、カードの詩かな、と予感したのですが、あたってました。また、この詩を見たときに、ずっと前にどこかの掲示板で見せていただいた、「海に出た石」の詩を思い出して、何か共感するところがあったのかな、と思ったりもしました。
本の推敲に時間がかかっているという内容の添え書きがありましたが、北杜夫に言わせると、職人気質の編集者がじっくりと仕上げた本はよい仕上がりだったそうなので、手をかけるのもよいのではないかと思います。(去年だったか一昨年だったか、一年かかってしまったことがあって^^;、あの時は焦りましたが・・・)
なお、ことらから送ったCDの中の「研究メモ」も、まだ、興味を持つ人がいるかを探す観測気球的な(従ってはなはだ未完成な)ものなので、目標の年度末までにはあと数回大改定することになると思います・・;

カード、無事に届いて宜しゅうございました。
実はこの詩は最初に読んだときからとても好きだったのだけど、最後の一行の意味が良く分からなくて訳しきれずにいて、「本」には含みませんでした。。<残念
<研究メモ>、改定される前にちゃんと読んでおかなくては。。

「講演メモ」ですが、自信のなさを重たい言葉で隠したような所が多々あり、通して何を言いたいかは読めないと思います。

重たい言葉を使うと自己満足はできるのですが、本当にそれを知っている人からすれば、何これ、みたいな内容になってしまいます。本心からかけた、という文になるには、もっと手を入れないと。(狸さんのバラエティ、ならいざ知らず・・・)

書き直しというのは最初に書くときよりも難しいときがありますね。がむばってくださいませ~。

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