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2010年7月10日 (土)

北欧の詩(91) 「不可思議」

「不可思議」

おもちゃは皆人間。
私自身が昨日玩具だった。
今日は私は不可思議を開く者。
皆に私のところに来てもらいたい。
皆に私の心臓がどのように鼓動を打つのかを聞いてもらいたい。
火と血と未来の塗油を貴方は私の手から受け取る
人間性の全体を私は未来に捧げたい。
炎をあげて燃える私の行を未来の子ども達一人一人が読むのだ。
私は全てをより神聖な神に転換させる。
全ての副産物は音のしない箒で私が皆掃いてしまい、
全ての矮小さは哂いながら殺してしまう。
貴方の大きな蛇に私は這い登り;彼の頭に私の剣を突き刺す。
おお、お前、天から私に下された私のよりよき剣よ、私はお前に口づけする。
お前は休息するのだ
地上が、神々が素晴らしい杯を手に夢見る中庭になる前に。

 エディス・セーデルグラン Edith Sodergran (フィンランド、1892-1923)
 'Mysteriet' i “Framtidens skugga” 1920

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