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2010年7月 5日 (月)

北欧の詩(31) 「溺れることのできる沼」

「溺れることのできる沼」

ゆっくり、邪魔されずに溺れることのできる沼はどこにある?
嫌な匂い等しないところ、楽しく溺れることができるところは?
前に沈んだ気味の悪い死体が入り江の底を埋めていることもなく、
死んだ魚や黴臭いザリガニが狂って行儀悪く死んでもいないところ
もしそんな沼があるのなら、僕はすぐに静かに飛んでいって
その美しい水面に僕の心地よい空を見つけるのだ

 カール=ヨーナス・ロヴェ=アルムクヴィスト Carl Jonas Love Almqvist
 (スウェーデン、1793-1866)
 "Om svenska rim" (1850~1860年代)

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