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2010年7月 3日 (土)

北欧の詩(24) 「友の誕生日の歌」

「友の誕生日の歌」

喜びがあった、最初に、
君の父上の腕の中に抱きかかえられて
君は涙とともに掲げられた
天に向かって、光に向かって、
父上の信仰と希望がささげられた
家中に喜びが溢れた
けれどもその喜びは今ここで
君を愛するものたちに囲まれてのものとは違う

喜びと愛情は、正しく、清く
素朴な黄金のときのように
ここで一つになる
神聖なる時を招き寄せて
聴け!同音に!
天から君に彼女が光臨する
君の心の神殿に

子と妻人の至福に生きよ
良き友、末長く生きよ
そして祝福を受けて戻って来い

われらの歌のこだまは教会オルガンの調べのようだ
使者の集いから厳かに広がるもの
そうだ、教会から来るものは感謝の声
そうだ、末永く生きよ、我のために、信仰を通して
年輪の力に打ち勝ち、苦悶を宥めよ
そして簡素な正直の冠を得よ
神と人の友のための
休息の夕べを心地よく、灰塵で飾れよ

 フランス=ミカエル・フランツェン Frans Michael Franzen ( スウェーデン 1772-1847)
 'Sang på en väns födelsedag' i ”Samladedikter, tredje bandet” 

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