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2010年7月 3日 (土)

北欧の詩(21) 「ニーチェのお墓で」

「ニーチェのお墓で」

偉大なる探求者はもういない。。
彼の墓を私は温かい花のカーテンで覆う。。
冷たい石にキスして私はこう語りかける:
ここにあなたの最初の子どもが嬉し涙を零しています
ふざけて私は貴方のお墓に座ります
軽蔑するかのように-貴方が夢描いたのより気持ちよく
希に見るお父さん!
貴方の子どもは貴方を裏切りません
貴方は地上に神の歩みを持っていらしたのね、
目をこすりながら、いったい私はどこにいるのだろうと?
いや、本当に、、ここは私の場所
私の父の荒れ果てた墓。。
神よ-永遠にこの場所を見守りたまえ

 エディス・セーデルグラン Edith Södergran (フィンランド 1892-1923)
 'Vid Nietzsches grav', September 1918 i “Septemberlyran”(1918)

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